FC2ブログ

バカが出てきてとっ散らかる

先週の土曜日、落語を聞きに行ってきた。
国民的娯楽番組「笑点」の“白”としておなじみの春風亭昇太さんの独演会だ。
落語を聞き始めたのは、2年前くらいからだと思う。
たしか、OH!TSUさん、ICHIさんと行った「六人の会」からだ。
春風亭小朝さん、立川志の輔さんなど豪華な顔ぶれがそろう落語会で、
一番元気が良くて気になる噺家が、昇太さんだった。

昇太さんの独演会はなぜか土日に開かれることがほとんどで、
迷わず「行けるな」と思えるので、すでに3回くらい連続して通っている。
これではすっかり昇太ファンだ。
母に「今日、昇太見てくるよ」と、いつも言っているので、
たぶん母も私のことを昇太ファンと思っているはずだ。

それほどでもないんですけどね。

人に語れるほど落語を知らない私なのだが、
単純に聞いていて楽しいし、噺家さんの話芸には本当に魅せられる。
ご隠居になったり、花魁になったり、バカな与太郎になったり…
見事に創り上げられた一人芝居だと思う。

と感心するのが、全てではなくて、
前座の方の落語では、「どうしてこんなにつまらないんだ?」と不思議に思えてしまうこともある。
やはり、修業や経験、そしてセンスの差というのがやはりあるのだろう。

タイプも人それぞれでかなり違うようで、
その幅広さも落語の魅力なのかもしれない。
昇太さんは結構自由な方だと思う。
新作落語もあるし、たまにとちったりもしているし、
勢い重視!という感じがする。
難しく考えず、素直に笑える噺がほとんどだと思う。


今日はこんな話をしました、と簡単に説明をしてくれるのだが、
先日は3席(話)とも「バカが出てきてとっ散らかる、という噺でした」としめくくられた。
バカが出てきてとっ散らかる噺を、2時間近くもじーっと聞いていた(しかも有料)なんて、
自分もバカかもしれないなぁ~。 でも、バカでいいや。
なんて思えるほどリラックスできて、頭の中や顔やいろんなところの皺がのびる(気がする)、
そんな時間を思いっきり楽しめる昇太さんの独演会は結構楽しみなイベントなのだ。
あれ…、やっぱりファンなのかもしれない。

ちなみに最近毎回同行している友人は、
先日の帰り道、「私、昇太の“間”とかいろいろ好きかも!?」とつぶやいていた。
今すぐお嫁さんに立候補しなさい!

※昇太さんは50歳なのに独身で、「笑点」ではいつも“結婚できない男”としてからかわれている。


スポンサーサイト



プロフィール

edimart

Author:edimart
名古屋の編集プロダクションedimart(エディマート)です。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
facebook
株式会社エディマート

Facebookページも宣伝
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード