祖母の半生記


これは、母と祖母のふるさとの景色。
祖母の法事で久しぶりに訪れました。

その日、一冊のファイルが
叔父から手渡されました。
そこには家系図が書かれてあり、
祖母の幼少時代や結婚した頃の写真、
私が生まれた頃の写真などもありました。
今回の法事に合わせて用意したものらしく、
なんて几帳面なのだ!とみんな驚き。


名古屋に帰ってきて、ひとり振り返って
それをじっくり見ていたのですが
最後になんと、祖母が自身でまとめた
半生記が添えられているではありませんか!
内容はA4用紙4枚で足りるほどの
短くまとめられたものでしたが、
父の戦死を女学校で知らされたこと、
戦後すぐに結婚したものの
若くして未亡人となったことなどが書かれてあり、
当時のことを想像していたら
読み終わった頃には涙があふれていました。


もしかしたら祖母のことでなくても
私は泣いてしまったかもしれません。
人生にふれるとどうにも心が揺さぶられます。


家系図をまとめたのは
叔父の強い思いがありました。
「全員が一斉に集まるといったことは
この先もうないかもしれません。
でも、こんな親戚がいるんだなということを
知っておいてほしい」と。
このファイルをもらったおかげで
気になっていたけど聞けなかったあれこれが
いろいろとクリアになり、
自分のルーツにも興味がわきました。
母親や親戚に話を聞くきっかけにもなったし、
いとこたちと昔を懐かしむ時間も過ごせました。


以前、このブログで
祖母はもういないから話が聞けないと
書いたことがありました。↓参照
http://edimart.blog105.fc2.com/blog-entry-1359.html?sp

でもまさか、祖母が半生記を残しているとは。
それにまだまだ親戚にだって
いろんな話が聞けるわけで。
こうしてみんなで集まれる機会は
大事にしなければと学んだのでした。
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