京都はガチな都でござる~

行ってまいりました、京都、社員旅行!
京都だから、寺社巡りでも…といってみたものの、
寺社だらけでまったく狙いが定まらない。
恐るべし、京都。

いっぱい並んでる鳥居から顔なんか出して、記念撮影どう~?
と、浮かれた理由で選ばれたひとつ目の訪問スポット「伏見稲荷大社」。
京都に詳しいKITOさんには“観光スポットとしてピンとこない”様子だったが、
行ってみると、多くの参拝客で大賑わい。
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鳥居から顔だしているスキはないぞ~。
今日、なんかの祭り?ってくらいの混雑ぶり。
恐るべし、伏見稲荷。

人を写すまいとするとこんなアングル。
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おぉ、なんかほっとする…。

鴨川沿いのイタリア料理店で、のんびりランチ(なんと2時間!)を楽しんだ後は再び活動開始。
ここ行きたい!と希望のあったお買いものスポットで、時間を限ってショッピング。
ひとやすみのカフェを求めて、河原町~祇園を移動。
とにかく歩道にいっぱいの人、人、人…で、はぐれないように進むのがやっと。
これじゃあ、どこもいっぱいだね~の予想通り、お目当ての店は大行列。
恐るべし、京都の吸引力!!

手近な店で休んだ後、ラストスパートしようぜ!と急にやる気を出して、
超テッパンのスポット、清水寺へ向かう。
清水寺への坂を上っていくと、なんとここでも渋滞が。
春の夜間拝観を楽しもうと、18時の開門(開園?)を待っているのだった。
リスク回避を怠らないKITOさんが、
「行列が○時までに進まなかったらあきらめよう」と提案。
状況が見えないので、それが賢明と思いつつも、
せっかくここまで来たんだしな~と思う。
18時が近づくと、するすると進み始めた行列。
どうやらあきらめずに済みそうだ♪

境内から見下ろす夕焼けはとても美しい色だった。
京都だから、ではないと思うけど。
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何度も見てきた舞台も、ライトアップされ、また違った魅力に。
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季節を問わず多くの人が京都を訪れる理由に納得した日帰り旅。
素敵な春の一日をありがとうございました。

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社員旅行の法則

行ってきました。京都。

自分、またもや小説の世界に浸ってしまいました。
昨年は小説 『阪急電車/有川浩』 にちなみ、
自由時間に阪急電車一人旅をしました(http://edimart.blog105.fc2.com/blog-entry-1438.html)が、
今年は森見登美彦作品でございます。

森見登美彦の、ほとんどの作品は京都が舞台。
複数の作品に同じ場所が出てくるので、
下鴨神社や鴨川デルタ、百万遍交差点など、
行ったことがない場所でも覚えているのです。

まず、鴨川等間隔の法則。
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ここは地元の人には有名らしいですが、
川原に座るカップルが、いつのまにか等間隔になっているらしいのです。
当日はそんなに等間隔ではなかったですが、
川原に人が座っているだけやや興奮!
ああ、こういうことか、と。

続いて、先斗町界隈。
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ここも小説には頻出なのです。
こんなに狭いのか~とか、夜は雰囲気いいんだろうな~とか、
静かに興奮…。

小説とは関係なく、
名所もしっかり巡りましたが、明日以降のブログに託します。割愛。

来年はどんな小説の舞台に出会えるだろうか、と勝手に期待。
どなたか沖縄かハワイが舞台の小説知りませんか??

たとえば手紙みたいな。

2014年度期が終るということで社内では
鬼頭さんとの個人面談につづいて、全員が集うまとめの会があった。

昨年からこの場では、一年で一番、自分にとって印象に残った仕事を
発表するというイベントを行っている。
これがおもしろくて、聞き入ってしまう。

エディマートのスタッフは、昨日の綾乃さんのブログにも
自身を引っ込み思案(!)とする言葉があったけども、
そうじて「オレオレ」なところが少ない気がする。
「エディマートさんはみんな前に出すぎないところがいいよねえ」と
あの矢野きよ実さんにも笑顔で評されたこともあったっけ。見てるなあ。

それはとても素敵なことだ。
こんなにも「自分自分」な世の中で、
そうでないのは美しいことに思える。

だけどこの時間ばかりは、ちょっと違う感じ。

トップバッターの鬼頭さんからして
「自分だからこそできたと思う仕事ふたつ」というテーマだったし、
いかにビジネス的に予算のやりくりを工夫したかとか、
編集者のあるべき姿についてだったり、
記事の中に自分というものを出せるようになった経緯とか、
それぞれの会社員、編集者、取材者としての理想がくっきり見えて、
価値観が露わになるのは、見ていておもしろいし刺激的。

(オオツンはいつもその結論になるよねえ、と夫はつまらなそうに苦笑するけど)
人はみんな違う。
本当に色んな人がいる。
ぶつかったりすることがあってもそれこそが救いで希望だと思う。
自分と違う生き方、考え、好みや行きたい場所。偏愛も博愛も。
同じものがすきじゃなくても、同じ方向を見れなかったとしても、理解できなくても。
少しばかりは尊重できる余地もあるかもしれない。
そう努めようとすることはものすごく大事かもしれない。

とかく自分の考えや価値観を押し付けがちな性格なので、
人一倍気を付けなくてはなあ、とあらためて思ったりする貴重な場であった。

ちなみに私があげたふたつの仕事は、
まっぷるマガジン愛知、と西野カナさんのインタビュー記事。
わーわーしゃべったので、ここにあらためて書かないけど、まとめると、
いつも自分の仕事が
旧知の友や知り合ったあの人や家族だったりちょっと気に入ってる人なんかに、
届くものだとよいと思っている。
あんまり遠くまでの事は考えられないんだなあ。
スケールが小さいかも知れないけどまあしょうがないか、と思って
やれることをやっていこう。

しごと



誕生日もやってきて37歳になった。
会社では可愛いイチゴのケーキで祝ってもらったし、
両親や友人や仕事で出会った人たちからも心のこもったメッセージをもらって、
とても幸せな一日を過ごすことができた。ありがたいことです。

蛇足ですけども、
夜は夫と食事に行って、久しぶりの外食にビールを飲んで浮かれたら、
はしゃぎすぎたのか疲れ果て、帰るや否やそのまま寝てしまい、
「またか!!いいかげんにせんと・・・」と夫がかなりの勢いで怒ってる声がしたけど
「うるさーーい!!!!」と聞く耳を持たず、とてもだめな幕切れだった。
気付くと朝の5時半で、起きたらダイニングテーブルに置いてあったプレゼント。

充電

まさかの、充電池セット・・・・・・
夫が起きるまでに気を取り直して
「やー、私電池よく使ってるからだよね、これは役立つね!」
とお礼を言うと、「隠れた意味もあるよ?」と得意そう。
なんなんだと首をひねっていると
「体もってことだよ。体も充電してねっていう意味があるよ。」
だって。

休みや休憩を上手にとることが本当に苦手で、
いいかげん大人なんだし、自分だけ良ければいいって年でもないんだから
そこきっちり目標にしよう。

近所のでかい桜がすでに満開に近いのに驚き、
この季節に生まれたのはちょっといいな、と思ったりした夜でもあった。

さて、明日は京都へ、社員旅行です♪

変えたかった性格

PCに貼り付く仕事柄、取材に行く機会が少ないけれど
たまに出向かせてもらうとやっぱり楽しいなと思う。

ただ、いろいろなメディアが集まる内覧会のような場。
こんなときに限って、保守的な性格が顔をだし、
引っ込み思案になるのが毎回悔やまれるのだ。

わたしもその位置から撮影したいけど、強気に出られなかったり、
質問したいのにタイミングが悪くてチャンスを逃したり。

思い返せば幼少期、天真爛漫にふるまう妹を尻目に
一歩下がってふてくされてる子だったような…

20歳を過ぎるころから、変わっていった気がするけど
いざという時に力を発揮しないこの性格は
ほんとうに残念だと思う。
こんなときは、もう少しうまく立ち回れる(気がする)
1対1に持ち込むようにしている。

人々が去ったあと、撮影対象者に直接お願いしたり、
タイミングを逃したら、後から追いかけてお話を聞いたり、
効率は悪いけど、たまの確率でいい感じに打ち解けられるときは、
この性格も捨てたもんじゃないのかなと、肯定できるときもあるのだ。
たまーーーーーにね。

とは言っても心の中では強気に出られる人を
ほんとうに尊敬するし、どっちかって言うと羨ましくある。
そこには近づけられそうにないけれど、
引っ込み思案なりによい仕事ができるようにがんばろう。

さっさとさっさと引っ越し♪


引っ越しをした。
名古屋市内の移動なので、たいした事はないのだが、
ダンボール詰めを進めていると、
これまでの「家」が、だんだんと
ただの「空間」になっていくので、
否応無しに寂しくなってくる。

引っ越しのプロが到着すると、
そんなセンチメンタルな気持ちを
吹き飛ばすかのような
スムーズな積み込みにより、
予定より早く旧宅を出ることとなった。

そうこうしていると、
小学校を卒業したばかりの息子の友達が
20人ぐらい自転車でかけつけてくれた。
うれしがる息子。
玄関前で友人とふざけていたが、
その目は涙ぐんでいた。
名残惜しい息子を嫁さんに託して、
私は先に新居へ出発することに。
すると今度は、
一緒に引っ越しをする母親が号泣していた。

新居へ向かう車中。
“本当に引っ越ししてよかったのだろうか”と
ずっと考えていた。
後で到着した嫁さんに聞くと、
息子の友だちは、まるでドラマのように
出発する車を走って追いかけ、
見えなくなるまで手を振ってくれていたのだとか。

家族みんなの、心を動かした決断。
だからこそ、責任を持とうと思った。
家長が後ろを向いていて、誰が前を向けるというのか。
ローンもたっぷり残ってるし…。



…というのが6日前。
子どもというのは順応性が高く、
ふさぎ込んでいた息子は、
またいつものようにギターをかき鳴らすようになった。
不安定だった娘も、本調子に戻って来た。
もう少しで片付くので、
よろしければカモナマイハウス。



春はいろいろ、大変ですな。




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[↑]引っ越し後の旧家。いろんなところに、いろんな思い出。


計算ミスな休日

少し前の休日の話。

タカシマヤの北海道展(毎回、一度は足を運んでいる北海道展リピーター)
に行き、イートインでランチを考えていたけれど、あいにく気分とお店が
マッチしなくてレストラン街で昼食をとり(どのお店も軒並み混雑!まだ
12時前だったのに・・・)、北海道展をぶらぶら。。。
色々買い物をしようと思っていましたが、その後ベイエリア(おしゃれ?な
呼び方にしてみました~)へ足を伸ばす計画をうっかり失念していたため、
後ろ髪ひかれつつ買い物は断念。(たい焼きだけ買って、移動。)

目的地は、名古屋港水族館!!(リニア・鉄道館と悩みに悩みましたが。)
タイミングを逃し続けて早10年!?ず~~~~っと来てなかったのです。。。
(意外に来るチャンスって、少なくないですか?私だけですかね。。。)

そんなこんなで、念願のシャチ!!
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入館して早々に眼前に!!
子シャチ「リン」が、お母さんシャチ「ステラ」から哺乳しているような姿も
時折見せていましたよ(シャチって、哺乳類なんですね。。。)

イルカのパフォーマンスを屋外席から見ましたが、海風が強く(街なかに
出かける装いだった、うっかり者)、寒さに耐えながらの観賞でイルカに
集中できなかったのが悔やまれます。

赤道の海では、サンゴ礁に生息する魚やシャコガイなど温かみのある
展示が見られて、屋外で冷えた心身にやさしく感じました。
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閉館間際にペンギンを見ていないことに気づき、あわてて移動したり
何かと危うい見学になってしまい、再訪を誓うのでした。。。
(泳ぐエンペラーペンギンを初めて見て、大きさに驚愕。あまり俊敏な
動きに見えず、よく絶滅しなかったなぁと余計な考えがよぎったのは
内緒。水族館でぬくぬく(?)生活しているから“野生の本能”を見せて
いなかっただけなのかしら???)

そうそう!!名古屋港に係留されている「南極観測船ふじ」が先週末から
再公開され始めたみたいですよ!!(私が行ったのはその前の週末だった
ため、見られず・・・残念!)
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写真奥に写る、青いアーチの橋を渡り、上から船の見学はしましたよ。

経験値


あることがきっかけで、
ずっと会っていない友人と連絡を取りました。

会っていなかった理由は
ただ”忙しいから”というだけ。
向こうは東京、ぼくは名古屋という
距離のせいもありますが。

友人とは中学からの付き合い。
大学卒業を機会に上京するまで、
しょっちゅう遊んでいました。

服が大好きな友人と話すのは面白くて、
地元のファミレスで夜が明けるまで話し込むことも。
趣味のこと、好きな人のこと、
学校のこと、友達のこと、将来のこと、
とにかく色んな話をしました。

就活の年、百貨店への就職を希望する友人は
県内外の面接を片っ端から受けていました。
しかし、結果は実ることなく遂に持ち駒がゼロに。

たまたま受けた会社の内定が決まっていたそうですが、
百貨店やアパレル関係とはまるでかけ離れた職種。
友人は内定を断り、東京の服飾学校に進むことにしました。
当時、ぼくがバイトしていた喫茶店に何度も来ては、
進学することへの悩みを話してきたのを覚えています。

上京して、学校に入学して卒業し、
友人は好きなスタイリストのアシスタントになったそうです。
それが一昨年の話。そこから連絡はとっていません。

先日電話した際、頑張っているかと聞くと
「もうアシスタント辞めようと思っている」と話す友人。
とても乾いた声で、何かを押し殺すかのように。

友人の口から辞めたい理由が次々に出てきます。
お金のこと、時間のこと、将来のこと、恋愛のこと、夢のこと…。
自分を納得させるかのごとく、次々、次々と。
それでも名古屋に帰る気はないらしく、
「どうしようか考えているとこ」だそう。

電話を切る間際に、
「おれって何もできないから…」
とつぶやいたのがずっと耳に残っています。

説得力の無いアドバイスをするよりも
自分のことを頑張ろう、そう感じました。

主題歌好き

友人に勧められて
3、4年くらい前に放送されたドラマを
最近一気に見てみた。
テーマが重すぎるからか
あまり視聴率はよくなかったようだが
個人的にはとても印象に残った。
結末まで見て、いいと思えた数少ない作品、
『それでも、生きてゆく』。

脚本はもちろん、
俳優陣の凄まじい演技に
ただただ圧倒されるばかり。
そしてもう一つ、
この作品に不可欠なのが主題歌。
小田和正の「東京の空」。
どうしてこの人の歌声は
こんなにも胸に響くのだろう。

そういえば私が生まれて初めて買ったCDは
小田和正の「ラブ・ストーリーは突然に」(中古)。
好きだったドラマ『東京ラブストーリー』の
主題歌だったから。
(ちなみに「それでも、生きてゆく」と
「東京ラブストーリー」は同じ脚本家)
当時、テレビっ子だった私が音楽にふれるのは
いつだってドラマかアニメからだった。
『若者のすべて』の「Tomorrow never knows」が好きとか、
『子供が寝たあとで』の「もう恋なんてしない」が好きとか、
そんな感じ。
なので、特定の好きなアーティストというのは
ほとんどいなかったりする。

「ラブ・ストーリーは突然に」を好きになったのは
もう20年も前のこと。
そして再び小田和正の違う曲を好きになった。
これってこの人の曲が好きってこと?

そういえば『恋ノチカラ』というドラマの
「キラキラ」という曲も好きだった。
あと『トライアングル』というドラマの
「さよならは言わない」。
あと『それは、突然、嵐のように…』の
「まっ白」。。。
あれ?小田和正の曲めっちゃ知ってる!
再びどころじゃなかった!
そうか、彼はドラマの主題歌の帝王なんだ。
そして私が知ってる曲ってほんとに
ドラマの主題歌ばっかりなんだな。

なんだか小田和正のコンサートに
すごく行ってみたくなった。
名古屋で近いうちにあるといいな。



最初に話した『それでも、生きてゆく』は
ほんとにオススメ。
もしなんか映画とかドラマとか
観たいなーと思ってる人はぜひ。


ここだけの話…、初めてなの!!

あまり大きな声では言えませんが、
名古屋の名所で初体験を2つばかりしてきました。

その1)SUNSHINE SAKAEの観覧車
SUNSHINE SAKAEは今年オープン10周年。
10年間、私は何をしていたのでしょうか?
観覧車に乗ったこと…、ありませんでした! すみません…。
先日、ある目的(ヒミツ♪)でSUNSHINE SAKAEを訪れた時のこと、
「(観覧車)明日まで無料」の貼り紙を目にして、迷わず乗り場へ。
気軽に乗ってみたものの、
目にしたことのない栄の眺めと案外高いことにビクビク…。
半分くらいあがったところで「降りたい…」と弱音吐きました。
乗ってみないとわからないものだな~。
ちなみに、一緒に乗ったのはSUZAKIさん。
ロマンティックのかけらもないね(笑)。

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▲観覧車内から写真撮影する余裕があった高さ。この辺りまで

その2)名古屋市科学館の大型展示
本当に大きな声では言えないのですが、
プラネタリウムや大型展示が登場して以来初めて、
科学館へ行ってきました。
4年間、私は何をしていたのでしょうか?
撮影のために訪れた科学館は、そりゃあもう楽しかったさ!
大型展示を足早に撮影して回ったのですが、
あれこれと目に入るおもしろそうな展示に後ろ髪を引かれながら、
そそくさと会社へ戻りました。
いや~、行ってみないとわからないものだな~。
「所要時間/1日」を確認して、再訪を誓いましたとさ。

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▲高さ9mの人工竜巻に思わず歓声。竜巻の真ん中には、
 はりきって手をあげて体験したのに、なぜか棒立ちの幼稚園児(笑)


自炊のススメ?

自炊していますか?
大切ですよね。
外食や既製品は、味も濃いめで塩分も多め。
野菜を中心に。和食を基本とした食事が健康への第一歩です。

私には4つ上の兄がいるのですが、
先日 「本気で自炊しなければやばい」 という発言。
関東で一人暮らしをしている兄は、
コンビニ食と冷凍食品を駆使していたそうですが、
ついに危機感を感じたようです。
たしかに歳も30半ばを迎え、健康を気にしだしたのかもしれません。

詳しく聞いてみると、
学生の頃から収集しているF1雑誌やテニス雑誌、マンガが増加。
本棚をはみ出し、部屋の一角に積み上げるほどなのだとか。
マンガは置いておいて、兄はかなりのスポーツ好き。
F1とテニスをはじめ、野球は西武ファン、サッカーは横浜とインテルファン、
相撲は、千代の富士から白鵬までどの時代にも精通。
現地観戦とスカパー&BSテレビで、スポーツばかり見ています。
スポーツにおいての、多趣味です。
なので、関連雑誌や書籍は増える一方。
寝室のスペースも脅かしかねないようです。

たしかにそれでは体にわるい。不健康。
でも、自炊もそう簡単には出来なさそうです。
雑誌によってはA4以上のスキャナーが必要でしょうし、
専用のソフトだって買わねばなりません。
初期投資さえしてしまえば、自炊後は気分も見た目もすっきりし、
健康的な暮らしとなりそうですが、なにぶん腰が重い兄。
不健康ですから。

兄の背中を押すべく、なにかサポートしてあげようと考えた私。
何か良い自炊方法はないものかと、
とりあえず 「自炊 方法」 とネット検索してみて驚きました!
こんなにも…!こんなにも!!
自炊方法があふれているとは!!
あらゆるサイトで自炊の方法が紹介されています。

食事の 「し」 の字もありません。
ためしに 「自炊 一人暮らし」 で検索してみると、
電子書籍の 「で」 の字もありません。
なんだか安心しました。
買う分には大いに結構。でも、
自炊はパソコンではなく、キッチンでやるほうが好きです。

自炊をして温かいご飯を食べて、自炊はせずに温かみのある本を読みましょうよ。
食事も紙も、あったかいんだから。

また新しい春が来る

おせっかいなうえ、自分自分な性格も相まって、
人の仕事にもついいらぬ口を出してしまうことがあるのだなあ。

ここのところ取材を任せたライターさんに同行する機会が続いた。
キャリアをもった信頼できる方だ。

ある社長さんの取材現場では、インタビューをするのが自分じゃないのが
もどかしかった。
私だったらこれを聞きたかったのに。これが気になったのに。
とつい思ってしまい、取材は自分がやってナンボだよなあ、と感じてしまった。
(もちろんちゃんと完成度の高い仕事をしてくださっているのに)

二度目は言語の先生にレクチャーを受けるイベントの取材。
クライアントの要望とライターさんの意見が食い違って、
正直、クライアントの方向性も自分としては納得できたので、
一人だったらきっと受け入れていた。
でもライターさんの強い意志もあってか、現場ではそちらが通った形に。

ここで口を出すのも野暮というか、いい雰囲気を壊してしまうからまあいいや。
あとで方向性が変わる可能性もあるけど、まあ自分がフォローすればいいか…
とはいえ、たいへんだったらちょっとやなんだけど。。
とぶつぶつ思っていた。

結果ライターさんが作ったものはクライアントさんに喜ばれ、とても感謝された。
自分としてもいい紙面になったものだと納得できる。
下手に口を挟まなくてよかったなあ、と心から安堵したのだった。

任せることのもどかしさもむつかしさも素晴らしさも、前よりも分かった気がしたので
「同行しなくていいから」と鬼頭さんには言われたものの
同行して(←所詮おせっかい)よかったとすごく思う。

数年前、岐阜の小さくなってしまった集落を盛り上げる冊子作りを
ライターとしてお手伝いした時のことを思い出す。
ディレクターのSさんは、私の取材のやり方や書いたものにたいして、
最初から最後まで、感想一つコメントをしなかった。
あれほど長い文章を仕事の記事として書いたのは初めてだったのと、
Sさんがその冊子にものすごく思い入れを持っているは分かっていたので、
大丈夫かな?と少しドキドキしながら取り組んでいたけれど
長い原稿にも短い原稿にも一度もなんにも言わなかった。

それが、妙に嬉しかったのだ。
きっと書き手として信頼すると決めてくれているのだろう、と自然に思えたからだ。

本が出た後だっただろうか、Sさんに真意を聞く機会を得た。←野暮だね
「すごく尊敬している先輩に言われたことがあるんです。
人に仕事をお願いするならば、なんにも言わずに任せるか、
一から十までとことん口を出すかどちらかにするべきだって。」
かっこいい言葉と思った。

そのやり方はいさぎがよすぎて、仕事の種類によってはむつかしいかもしれない。

でももう一つありありと思い出すことがあるのだ。
大学を出て初めて編集の仕事を学んだ東京の編集プロダクションで、
ほんとうにひよっこだった頃の事。
ガイドブックとか情報誌を中心にやっていている会社で、
外のライターさんに依頼することもとても多かったのだけど、
私たちは、ライターさんの原稿にがんがん赤字を入れてファックスで戻して、
直してもらうやり方を取っていた。

ある日当たり前のように赤字を入れて原稿を戻しているのを見て、
とてもベテランの先輩が私たちを叱ったのだ。(確か常駐フリーの編集者さんだった)
「仕事を依頼したライターさんの原稿にそんなふうに赤字を入れるなんてなんという失礼なことか!やってはいけないし、やるとしても本当に失礼だと知りなさい」と
おっしゃっていたように思う。
ひどく強い口調でそんなふうに怒られたことにびっくりしたし、
「そういうものなのかなあ。でも、ちゃんと書けてない原稿だったら
ちゃんとした編集をするためには仕方ないのでは?」
と、いまいち何を言っているか理解できなかったような覚えがある。

でも今ならわかる。
やっぱりあのやり方は失礼だったのだ。
若すぎたし経験がなさすぎた。それだけじゃなく何もかも足りなかった。

おんなじように「ああ、あのときのあれは、ああいうことだったんだ」
と、気付かされることがときどきある。
恥ずかしくてたまらなくなるけど、少しはましな人間になれてきた気もして、
まあ悪くはないってことにする。

任されたときに力を尽くすのはもちろんだけど、
よき任せ方をして、信頼関係を重ねていけたなら。

仕事が教えてくれるのものは計り知れないと、新しい春を前にあらためて思う。

食への興味

週末、実家に泊まった。
余裕のある団塊世代だからか、
毎回ヨーグルトはちょっと高めの「ビオ」を買っていたのだが
明治の「R−1」にグレードアップしていた!
どうやら、おととい泊まっていた妹が
リクエストしたものらしい。

ふたりとも味オンチで料理がへたくその我が家は、
食に金をかけないことが多い。
ヨーグルトだって、20%オフの商品をまず手に取る。
食料品の買う優先は安さと、傷がないかと賞味期限だ。
買い物に行っても買う食料はほぼ決まってるから、
食卓に並ぶメニューも一緒。

カレー、焼きそば、練り物が入った野菜炒め、レタスとトマトのサラダ、豆腐。

旦那は好きなものだらけでいたって満足しているが
正直、心が荒んできた。

帰宅時間を言い訳にして、私は夕食を作ることはほぼないけれど、
同じような時間まで働く妹はこの数ヶ月料理に目覚め、
ほぼ毎日作っているらしい!偉すぎるー!

そうすることで食に対する興味が芽生えて、
よい食材を求めるようになっていくのだろうか…

週末はやっぱり作れない気がして
いつもの食材しか買えなかったけど、
少しずつがんばってみよう。

学生の覚悟、編集者の覚悟。

先日、2日間にわたり
建築系大学生の卒業設計展イベントの取材をしてきた。
このイベントは実行委員も大学生。
当社は、創業当時、約10年前に大学生と一緒に
フリーペーパーを作っていたことがあり、
懐かしい気持ちをいただきながら仕事をしていた。


大学生について10年前と変わっていないこととしては、
まぁ当たり前だが学生ならではのエネルギー、
そして幼さ。
“あぁ、そんなところに力入れちゃうんだ”と、
思うシーンもあるが、
社会人が束になってもかなわない、
純度の高いエネルギーがそこにはあふれていた。


一方であらたに気づいた点としては、
「泥臭くやる」ことが全てではないということ。
設計展の審査において、彼らはSNSや映像などを駆使して、
効率を高めながら、場を盛り上げていた。
団塊ジュニアの自分としては、
「時間をかけろ」「汗をかけ」「結果とともにプロセスが大切」
などと考えがちだが、
「努力」の物差しが変わってきていると実感した。


4月から弊社に新卒が入社する。
もちろん数年は、泥臭く仕事をして
自分の限界を知ってほしいと思っている。
また、迎える側としては、さまざまな評価軸で
彼女の能力をのばしてあげるべきだろう。


そして、設計展の審査員長はこう言っていた。
「建築家というのは皆、覚悟をもって
 社会に対して自分のデザインを発信している」
どこの業界でも、プロになるということは
「覚悟」をもつこと。
新卒はもちろん、彼女の入社をきっかけに
会社全体のプロ意識がさらに高まることを期待している。


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[↑]イベント終了後のミーティングの様子。青春です!


新聞の効果

週末、中日新聞地方版に、自宅から見えるくらい
近所にある菜の花畑が紹介されていました。

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(右下の黄色い写真の掲載記事。奥の方に小さく写る人物の
どちらかが隣家のおじさま。多分もう一人の方も知ってる人と
推測されます。)

ぽかぽか陽気の日曜の昼下がり、散歩がてら(といっても
歩いてすぐなので散歩といって良いのかな?)見に行って
みました。

無邪気に菜の花を摘む、姪っ子(4歳)とベビーカーでご機嫌
な4.5か月の姪っ子。
平和すぎる休日を過ごすのも大切ですね。
菜の花、許可なく摘んでしまったけど、大丈夫かな。。。(近所の
よしみで許してね。と思ったら、新聞に摘む取り自由って書いて
あるじゃないか!だから道路から近い場所だけ(摘み取られて)
お花がまばらなのね。)

菜の花の鮮やかな黄色が、そこだけ光を発しているかのような
光景は、まさに春、春ですね~!!
今年は黄色がトレンドカラーのようですし、なんだか心が軽やか
になりました♪
(写真を撮ったのに、またまたデータを忘れてしまい。。。気が向い
たらUPします。)

新聞では気づかなかったのですが、菜の花の背が・・・
意外に低かったのです!!

しかし、この新聞の写真、すごくアングル考えているなぁと感心しきり
です。写真、うまくなりたいものです。
そして、こんな田舎の情報までカバーしているなんて、情報量すごい!
と感心しきりです。

田舎道に一時的に路駐して、観賞する人がひっきりなしだったのは
新聞の効果ですね。午前中も「菜の花畑はどこですか?」と、散歩
していた家族が道行く車の人に尋ねられたらしいし。
カメラ愛好家の姿もちらほら見られましたよ。
ついつい、来ている人にどこから来たのか質問したくなったのは、軽い
職業病でしょうか、ね。。。

定期観察中


webのお仕事でテレビ塔を撮影する機会が増えました。

60周年を機にライトアップを一新したテレビ塔。
それ以来、行事や団体とコラボしながら
定期的に特別ライトアップを実施しています。

ライトアップ情報をキャッチしては、
その度にカメラを持ってテレビ塔の下へ。
昨日は雪が降る中、テレビ塔にレンズを向け必至に撮影していました。

▽雪が降るなか撮影したのがこの写真。緑内障週間にちなんでグリーンライトアップ
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テレビ塔はたまに、
オアシス21とコラボライトアップもします。
こういう場合、2つの建物を1枚の写真に収めなければいけません。
その術も、学びました。

▽何度も場所を移動して見つけたポイント
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キレイに撮るには空の色も重要ですよね。
ピンポイントの時間帯を狙うのはなかなか難しいです。

▽この空の色がベストに感じます。少し青っぽい、日が落ちてすぐの時間です
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▽真っ暗過ぎると少し違和感があります。光が目立ち過ぎですね、、、
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▽全体的にぼんやりしてしまいました。鉄塔に走る光がキレイです
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撮影に行ったらなるべく、
1カットは人と一緒に写った写真を撮るよう心がけています。
あくまで自然に、タイミングが大切ですよね。

▽女の子とテレビ塔
6.jpg

最初は何度撮っても真っ暗になり戸惑いましたけど、
何度も撮影しているうちに少しずつコツが見えてきました。
もっときれいに、かっこよく撮りたいですね。

気になる男の子

最近出会った男の子は
見るからに私の苦手とする子だった。

チャラチャラとした感じで
気安く笑顔を振りまき
「オレかっこいいでしょ」という感じを
全面に押し出している。
そしてテンションが高くて
お互いの距離を唐突に縮めてくる。
さらにバカっぽい。

最初に接した印象はそういうものだった。
それが、いろいろ話を聞いていくと
言葉の端々に熱を感じ取ることができた。
というか彼の言葉で感動すらしてしまった。
最初に感じた印象は
当たり前だが彼のすべてではない。
その裏なのか奥なのかわからないけど
人一倍努力をしてきたんだろうなと
いう顔が見え隠れした。気がした。
そう考えると最初の印象も
すべてプラスに見えてくるからすごい。

人はほんとに多面的だ。
普段見えているのはその一面だけ。
ほかの面を見ることで
その人に対する印象はがらっと変わる。
それがとても面白いなと思う。

人と向き合うことが楽しい、
人の話を聞くのが面白い、
最近の自分はそんな感じ。

気になる男の子については
仕事でインタビューさせていただいた話で
最初にあげた印象はもちろん
愛情と敬意を込めての発言です。笑

いわゆるギャップ萌えというやつですね!


ぐるぐる名古屋

週末はかけ足で名古屋をめぐる旅へ。
まずは、トヨタ産業技術記念館を初訪問。
かなり見ものとは聞いていたが、なかなか機会がなく、ようやく。
持ち時間が限られていたため、とにかく広い!ことに焦る。
次のバスの時間を考えて、館内をすばやく移動。
しながらも、ダイナミックな展示にいちいちテンションアップ↑

なんとか、予定通りのバスに乗車して、次の目的地へ。
今度は白壁エリアで下車して、旧建築をめぐる。
今まで通り過ぎていただけで、見学していなかったスポットに結構わくわく。
いや~、地元を大事にしなかんね~、と思わず名古屋弁モードに。
見学に集中し過ぎてバスの時間を間違え、
最終目的地にやむなくタクシーで移動という羽目になったが、
なかなかの充実具合に満足。

忙しさに負けないパワーをもらうと選んだランチは、みそかつ。
これって私にとってはかなり珍しい選択。
名古屋モードがどこかで続いているのかも。
「どこから来られたんですか?」「千葉です」なんて会話が繰り広げられているのも、
名古屋めしの有名店ならではだなぁとしみじみ。

体感するのは何より大切…とあらためて実感した。


▼乗客の多さに驚いた観光ルートバス「メーグル」
 翌日のウィメンズマラソンに備えてやってきたと見られる人も。
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▼食べかけの味噌かつ丼が水玉模様になった瞬間。…なんかかわいい
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開幕戦 指定席 完売!

サッカー日本代表の監督が決まりました。
バヒド・ハリルホジッチ氏。
ハリルホジッチ、ハリルホジッチ、ハリルホジッチ。。。
覚えられるかな。
ハリルホジッチジャパン。長い。
やはり既報のように、ハリルジャパン?
もういっそ「ハリル」トルツメ。
もしくは「サッカー日本代表」でいいのでは?
でも、きっと「ハリルジャパン」が浸透するでしょう。
言いにくい。
どうでもいい?

明日3月7日にJリーグが開幕します。
日本代表よりもJリーグが大好きな自分にとっては、
待ちに待った季節がやってきます。
そう、季節すら感じます。
毎年Jリーグが始まると、もう春です。

自分が応援している名古屋グランパスの初戦の相手は、
今シーズンからJ1に昇格した長野県の「松本山雅(やまが)FC」です。
以前のブログでも書きましたが、
 ( 「松田直樹」http://edimart.blog105.fc2.com/blog-entry-789.html
2011年に急逝した松田直樹が在籍していたチームです。
当時JFL(J1の2つ下のリーグ)に所属していた松本山雅FCは、
松田直樹が急逝した年にJFL4位。J2に昇格。
その後J2で12位、7位と順位を上げ、昨年2位。今年からJ1に昇格。
松田直樹が2011年当時に答えていたインタビューが印象的です。

「 まずはJ2昇格が目標ですか? 」
「 いやいや、ちげーよ。J1だって 」

すごいキレイゴト言います。
明日の開幕戦に松田直樹は出場しませんが、
たぶん観に来ると思います。
いや、ピッチに立っているかもしれません。
センターバックという後方のポジションから、ゲキを飛ばしているのでは。
その雄姿を、その気持ちを背負っているであろう選手を、
見届けたいと思います。
テレビで。
不覚。

からっきしな英語の夜に

先日、夫の仕事関係のお客さんと3人で食事をした。
アメリカ人の60歳くらいの女性で、心理学の専門家だ。
カズーさんという。
彼の会社は福祉法人で、そこへ介護士たちの研修のための先生として来ている。
通訳を務めている彼が、おもてなしも担当しているようだ。

一年前くらいにも同じ機会を得た。
彼女は年齢で言えば初老なんだろうけど、そんなふうには見えない。
身に着けているものもたたずまいも人柄もとても素敵。
アメリカ人というよりも、北欧を旅した時に見た女性たちに似ている。

私は英語はからっきしなので彼を通じて話すのだが
前回とても感銘を受けたことがあった。

彼女はまったくどんなことについても前向きにとらえる発言をする。
けして軽くはなく、深みのある表情で、心を込めて言葉を発するので
あたたかく響く。
私たちのこともすごくいい言い方で褒めてくれたりして、
彼が「本当に何でも褒めるんだよ…」と苦笑を浮かべてこそっと言うので
思わず彼女に尋ねた。
「あなたは何かについて悪く言うことはないのですか?」

そうしたらこんなふうに、おっしゃった。
「とても親しい人と一緒の場合は、悪いふうに言う時もあります。
でも、そうではなくて、いい方向に物事をとらえることで、
それをきわめたところで生まれるものこそを私は見たいし興味があるのです」
ちょっと忘れてしまったから正確ではないけど、
私の理想とするところを言葉にしてもらったように感じ、泣きそうになった。
そのことをずっと覚えている。

彼女との会話はとても心にしみる楽しいもので、
言葉のすべてに、いろいろな人生経験を重ねてきたゆえの自然な説得力があった。
こういう人と話ができるようになるのなら、英語を勉強しよう、とかすかに誓ったものだ。

で、先日二度目の機会を得たものの、
けっきょく私の英語力は何ひとつ変わっておらず…。

通訳を挟んでの会話というのは、タイムラグがあるから、
話しかけられるときの相手の表情と、何を言っているかの理解までのずれがある。
感情を入れてくれていることが分かるほどに、なんとももどかしく、
それに私が言いたいことも、ちゃんと伝えてもらえなかったりする。
「それは、いらない情報だよ」
「急にそんなこと言っても、唐突過ぎて理解できないって」

なんて言われてあっさり切り捨てられることもいくつかあり、
とても切ない思いをした。
と同時に、私の言うことはふだんから、
いらないエピソードや、前提のないいきなりな言葉が多いのだなあ、
と気付かされたりもして…。

ただ旅行で訪ねたアイルランドのいいところを聞かれて、
それを自分のカタコトで伝えて、
深くうなずいてとてもよくわかる、と反応してもらえた時はすごく嬉しかった。

帰りのタクシーではカズーさんと並んで座ったので、
「私はもっと英語を勉強したいと思う。あなたともっと話せるといいから。」
と伝えたら
「あなたは英語を勉強する必要はないと思うわ。それにシンイチ(夫)だっているじゃない。」

たしかに英語を勉強する時間を確保するのはなかなか困難だ。そう思いながら呟く。
「私には勉強しなくてはならないことがまだまだ本当にたくさんあります。」
「それは私もですよ。」
彼女はまっすぐ言った。

カズ―さんをホテルまで送った後、うちらは電車で帰路につく。
「ぜんぜんちゃんと伝えてくれなくてもどかしいじゃん!まったく!」
と彼に不満をぶつけると、
「そんな苦情は受け付けないよ。だって、ちゃんとやってるし!
いるんだよ…そういう客。まったく…」と、苦い顔をして
ぜんぜん反省してくれなかった。なかなかたくましい(ずうずうしい)。

ところで食事代もタクシー代も自腹だったようなので
「おもてなしは必要なことなんだし、会社に言えば出してくれるんじゃない?」
「それはそうかも。でもいいよ、カズーさんはいい人だし。まあ、授業料だ!」
いつも私の浪費に説教くさい彼だけど、こういう価値観は似ていてホッとする。
授業料には私の分も入ってるかわからないけど、入ってるような気がするから、
次回までにはもうすこしがんばろう。

通訳の仕事も、いろんなことを見て知って学ばなければならない。
どんな人のことも分からないといけない。
編集の仕事と通訳の仕事は、少し似ているように私は勝手に思っている。

ちなみに食べたのは春風荘のおそば。
初めて食べたといって、そばの食感の良さと、あぶった天ぷらの香りのよさに
彼女はとてもとても喜んでくれた。
前回は煙草臭い微妙な居酒屋に連れて行ってしまい、
本当に申し訳なくてたまらなかったので、よかったと思う。
またいいお店をリサーチしておかなくてはね。


食事の選び方

オーツさんがリサーチがてらと誘ってくれた
栄のカフェ、メゾンイー。

先に入ってオーダーしてくれたおかげで
すぐにできたて熱々が食べられたし、
高い位置の窓からやわらかく自然光が差しこんだ
空間が心地よかった。
席の間隔も狭すぎないし。
昼休憩だったので、ものの30分しかいなかったけど
久しぶりのおしゃれ空間であった。

土日がほぼクルマ移動だと
外食はたいがいイオンかスシローになる。
駐車場が隣接していて無料というのが
お店選びの最重要項目だ。
(こういうガイドブックあったら売れるんじゃ!…と思うくらい)

ほんとに数年前までは仕事柄もあって、
自分なりにがんばっていろんなお店を開拓してた。
コーヒー飲めないのにカフェ探したり、
酒飲めないのにいい感じのダイニング行ったり。

フードコートやファミレスなんてもってのほかだったし、
大手チェーン店やSCの飲食店街ですらビミョーと思っていたのに、
この変わり様は…

こないだは夜ごはんにどうしてもハンバーガーが食べたくなって、
学生ばかりのファストフード店に行き、
このときばかりはわびしい思いをしたけれど。

高感度なお店が割高なのも敬遠する理由だけど
松浦弥太郎氏が言うように
「そのとき選べる最良の食事」をもう少し意識して
選んでみようと思い直した。余裕のあるうちは。

ちゅら仕事

八重山諸島へ取材に行ってきました。
2泊3日の日程で、
1日目は竹富島、
2日目は西表島、
3日目は竹富島と石垣島という
スケジュール。
カメラマンとライターを一人でこなす
通称“カメライター”という立場だったので、
なかなかハードな取材でしたが、
八重山が持つ独特の
のどかな雰囲気と、24℃というおだやかな気候、
やわらかな現地の人々に包まれて、
とても楽しく仕事をさせていただきました。

初日。
仕事を終えて竹富島のホテルへ。
テレビがなく、携帯の電波も危うい。
外は真っ暗で、自然がかなでる音しか聞こえてこない。
正直、最初は焦りました。
“何をすればいいのだろう”と。
でもすぐに気付きました。
“何もしなくていいのだ”と。
部屋にあったCDプレイヤーの横には、
三線のCDが置いてあったので、
それを聞きながらバスタブでゆっくり。
再訪を誓わずにはいられませんでした。

個人的には、「死に急ぐ」ぐらい
忙しいのも嫌いではないので、
八重山へいつかは移住、とまでは思いませんが、
たまにはこうやって
猛スピードで回転しているエンジンを
休めてあげるのが必要かと思いました。
うれしいことに、セントレアからは
石垣空港への直行便が出ています。
この感動をしっかりと読者に伝えるべく、
大量の写真の整理と原稿に取りかかります!
すでにエンジンはフル回転です。

IMG_6631.jpg
[↑]竹富島といえば赤い瓦屋根。珊瑚礁が隆起した島には
  山がなければ、高い建物は一つもありません

IMG_6645.jpg
[↑]西表島の「イダの浜」。雨予報でしたが見事に快晴に。
  ここにいた全員が“俺って晴れ男”と心で思っていました

IMG_6641.jpg
[↑]おまけ。石垣港離島ターミナルにある具志堅用高像。
  一緒に撮影する人が絶えない人気スポットでした



小指の存在意義

週末、小指をケガしました。

夕食のサラダを作ろうと、やたら固いツナ缶のフタを苦戦
しながら開けた瞬間、
「あ、やっちゃった!?いや、大丈夫か??」と思ったのも
束の間、指に割れ目が現れ、赤い液体が。。。
ケガをあまりしない(と思っている)のですが、ケガって、
傷がついた瞬間じゃなくて、傷や流血を認めた瞬間に
痛みを感じるのだと再認識。(鈍いだけなのでしょうか?
それとも精神的なダメージの方が大きいのでしょうか?)

動揺していたので、『心臓より高く』という止血の基本を
忘れかけていましたが、助言もあり素早く止血ができた
おかげで、割と早く血が止まったのは不幸中の幸い。
(あまりに動転して、痛い痛いと連呼したため、救急車を
呼ぼうか?と心配してくれた声に冷静さを取り戻したの
でした。。。縫うとか、失神しそう!!)

夕食の準備は、サラダを後回しにし、他の準備はほぼ
済ましてあったのも何かの予兆だったのかしら?
(いつもは段取りが悪くてダラダラと作ってしまうのにね)

普段、小指を意識していないのですが、物を持つとき、
支えてくれているのは小指さん。文字を書くとき、定規で
線を引くとき、バランスを取ってくれるのも小指さん。
耳の中がかゆい時、いつも助けてくれるのも小指さん。
そうそう、キーボードの操作だってけっこう活躍している
んです、小指さん。
(ちなみに、右手の小指なので、エンターキーが気軽に
押せない!!)

しばらく、小指に深く感謝する日々を過ごします。。。
今後、ツナ缶やら缶詰が怖くて開けられなくなりそうな気
がしてなりません。。。

大須が楽しい!!

そうなのです。
大須が楽しいのです。

名古屋に住むようになり2年あまり。
家から近いということもあり、
大須によく出かけます。

散歩にもちょうど良い距離で、
レコード屋や飲み屋さんも豊富。
昼間の活気づいた商店街や、
夜に感じるノスタルジックな雰囲気も大好きです。

レコードを掘りにいくスポットもたいてい大須。
いつも昼過ぎからお酒を飲み、
何か所かのレコード屋をめぐります。
先日は立ち飲み屋「呑ミ星」からスタート。
ここの名物、レモンチューハイが最強なんです。

▽シャーベット状のレモン果肉を浮かべたレモンチューハイ
 (ひとくち飲んだ後に撮ったので、本当はもっと果肉入ってます)
nomihosinochuuuhai.jpg


大須は立ち飲み屋も多いですよね。
店員や常連客とすぐに仲良くなれますし、
良い意味で敷居の低いところが魅力。
呑ミ星もそうで、近すぎず遠すぎない接客が
下町を思わせる、いかにも大須っぽい感じ。

レコード屋が集まっているのも使い勝手が良いです。
栄にも好きな店はありますが、
何軒かめぐろうと思ったらやはり大須です。

▽こないだの戦利品。日本のビートメイカーBulljunとアメリカのインディーロックの雄funのCD
si-----deli----.jpg

大須は夜に散歩するのもちょうど良い距離。
夜になり人の姿が少なくなった商店街は、
どこかもの憂げな様子です。


▽60周年祭ののぼりがきれい
yorunooosu.jpg


お気に入りの飲み屋、レコード屋、
さらに時間帯も見つかって大須との距離感が縮まった気がします。
まだまだ楽しみ方は他にもありそう。


雑誌などで大須の歩き方連載の企画あれば
ぜひお声掛けを!!笑
プロフィール

edimart

Author:edimart
名古屋の編集プロダクションedimart(エディマート)です。

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