春樹とぼく

ようやく読み始めました。
村上春樹の『1Q84』。

いつだったか文庫版を2冊買い、
ページを開くことなく“積ん読”状態に。
先週から読み始めたのですが、
ストーリーよりも文章の雰囲気に安心感を覚えます。

確か、ぼくにとって初めての「小説」は村上春樹の作品でした。
小学生の頃に読書好きの叔母からもらった、「ノルウェイの森」の文庫本。

それまで「コロコロコミック」や「少年ジャンプ」を
読んでいた小学生に小説を理解するのは難しく、
ページを行ったり来たりしながら読み進めたのを覚えています。

もちろん、全部読んだ後も内容はさっぱりわかりません。
何度も何度も繰り返し読みながら、
ストーリを理解したのは中学生になってしばらくしてから。
読み終えた瞬間の「そうゆうことか!」という感動ったらもう。

初めての小説には、たくさんのドキドキがありました。
顔のわからない登場人物や、形のみえない風景。
見たことのない漢字や、たまに出てくる知ってる言葉。
そして、ちょっとエッチな話にも。
全部が新鮮で、そこからいろんなことを知りました。

『1Q84』は久しぶり読む村上春樹の作品。
最後に彼の小説を読んだのは、
いつだったのかすらも思い出せません。

初めて好きだなと思ったものは、
いつまでも心のどこかに残っていますよね。
今回も1ページ、2ページと読み進めるうちに、
気持ちが落ち着いていくような感覚になります。

話の展開とか文体に慣れているのかもしれませんが、
読んでいてなんとなく、文章の雰囲気に好きだなと感じます。
決して独特などではなく、あくまで自然な文章の雰囲気に。
それが読みやすいってことなんですかね。

この本は文庫で6冊もあるそうです。
まだ「BOOK1前編」は途中ですから、先はかなり長いですね。
電車のなか、ベッドのなか…
しばらくは春樹の文章と共に過ごします。


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雨に唄えば

実は私も最近気になっていた。
昨日TOYOさんがブログに書いていた
「Rain」という曲。
秦基博の曲はあまり聴かないけれど
ラジオで流れるたびに
なんだか好きだな〜と思いながら耳を傾けていた。
大江千里の曲だったとは知らず。

そしてこの曲が使われている映画がある。
ポスト宮崎駿の一人とも評される
新海誠というアニメーション作家の作品、
5月に公開された『言の葉の庭』。
予告を見たら「Rain」が流れたので
観に行こう!という気持ちが強まった。気がする。

ちなみにポスト宮崎駿といっても
新海誠作品はファンタジーより現実色が濃いので
個人的には、楽しい!よりもツラッ!という印象が強い。
でもひとつ前の作品ではジブリのいろんな要素を
詰め込んでみました!といわんばかりの
よく言えばオマージュ、悪く言えばパクリの
似過ぎてて逆に面白いやん、という話題作もあったりして
新作は今までとはまた違うのかな、と期待もある。
雨の日の物語なので梅雨の今にぴったりだし。

と思ってたけどたぶんそろそろ終了かも。
観たい映画があっても気づいたら終わっていることが多い。
タイミングが大事だなと思う。
でも一方では「絶対」観たいとは思ってないんだなとも思う。

世の中に「絶対」はありえない。
普段からあまり「絶対」を考えることも望むこともない。
なければないでいいし、ほかのものでもよかったりする。
テレビや自転車がない生活にも慣れてきた。
あった方が便利だけどなくてもいいやって。
でも振り返ってみると、過去にあった。
「編集王に俺はなる!絶対に」とアツく公言してたかどうかは不明だが、
大学卒業してから別の仕事をしていた間もずっと
「絶対に編集者になる」とは思っていた。

そうすると、「絶対」と考えていたほうが
より現実に近づけるのかもしれない。
強い想いは相手にも届くし、自分にも届き、
行動することにつながる。

のかもしれない。。。とここは絶対とは言えないや。

Rain

「あ、なんだっけこの曲…」
いつものZIP-FMからすごく懐かしい曲が流れてきた。
でも、オリジナルと違う、カバーだな。

…大江千里の「Rain」だ!
流れていたのは秦基博がカバーしたもの。
原曲と大きくかけ離れてはいなかったけれど、原曲が聴きたくなった。
うちに帰って音源を探すも、すでになく…。
そうだよね、私の高校生時代のアイドルだもん、と自分を納得させる。
そのころからずっとファン!って人もいるだろうけれど、
私は“卒業”してしまい、20年近く経とうとしている。

今は便利な時代だ。曲名で検索するとすぐに聴けた。
懐かしすぎる!
何年ぶりに聴いたんだろう…、思い出せないくらい前だ。
でも、歌詞もメロディもほとんど覚えていて歌える。
今聴いてもいい曲だな~としみじみ思う。

言いたいことがあふれているんだけど、
ちょっと比喩的な表現だったりして、奥深い歌詞。
考えすぎの文科系男子みたいな千里くんが好きだった。
季節で言うと“秋”な感じ。
メジャーになるにつれ、どんどん“夏”テイストの体育会系になっていって、
少しづつ気持ちが離れていったっけ。
自分も変わっていったのかな。

他の曲もあれこれ聴いてみるうちに、
千里くんファンだった当時の自分や、いろいろな出来事がうぁっとよみがえる。
幼かった自分が恥ずかしくなるようなこともあるけれど、
20年も前に好きだった曲が、エバーグリーンだったことはとてもうれしかった。
私の“好き”は間違ってなかったな~♪ なんて、ちょっと満足。

今から20年後はどうなんだろう?
今の“好き”や、今の自分を振り返って、恥ずかしくなかったらいいなと思う。
いや、「バカだったなぁ~、自分!」って笑うのもおもしろいかな!?

いやいや、やっぱりダメだ!
もうバカを笑ってる場合じゃない。
(気づいてなかったみたいだけど、とっくに前からね)

未来に向けて真面目に進もう。



楽しさインジケーター

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東海ウォーカー7月号、発売中です!

エディマートは、
巻頭の「芸能人がほれ込む!絶品グルメ」特集を
もりもり約50ページ担当させていただきました。

東海エリア出身の方や、番組にレギュラー出演している方などに
オススメの飲食店を紹介してもらっています。
出演交渉にかなり苦戦しましたが、
編集部様の手助けもあり、
なかなか華やかな特集になったのではないかと思います。

自分は有名人ご同行での飲食店取材を担当し、
緊張しながらも楽しむことができ、いい経験ができました。
何より有名人の方が気さくな人ばかり!
いつもはテレビの向こう側にいる人たちなので、
勝手なイメージでなんとなく壁があったのですが、
気さくで温かくて面白くて。ときに普通の人でした。
ただ、グランパスサポーターの自分としては、
選手の取材ができず残念!! 選手の都合が合わず…。

約50ページというボリュームや難航した交渉など、
なんとかやりきり、ときには楽しく仕事をすることができました。
そう、“ときには”。全部ではないです。
その幅は、なかなか広くはならないです。
でも、キープすることと、見つけることに尽力します。

ぱみゅぱみゅに、思う。

もう、きゃりーぱみゅぱみゅばっかなんだけど!!

と思わずつぶやいてしまったくらい。


本屋に行けば、好きな雑誌も興味のない雑誌も、彼女が表紙を飾ってる。
タワレコでCDを買えば、袋もきゃりーぱみゅぱみゅ。おなじみのうちわにも写ってる。
駅のラックにささってた、アルバイト情報誌の表紙もぱにゅぱにゅ。
あ、エディマートでやった噂の東海ウォーカー最新号も、ぱみゅぱみゅじゃん!!←宣伝。

昨日は、おしゃれイズムにも出ていた。
露出の場所もそんなに選ばないのねー、と思いながら興味深く見た。

彼女への知識はごく一般的なものしか持っていないけど←むしろそれ以下かな・・
(深瀬くんとほんとに付き合ってるなら、興奮するけど!←下世話っすね・・)
思ってた以上に飄々、自然体でのびのび発言するんだなあ、へえ。
というふうに感じた。現代っ子だなあ、とか。←おばちゃんぽいか・・
おもしろかったので、好感をもった。

たまたま彼が見ていたネットの記事がぱみゅぱみゅだったので、読んでみた。
ら、こんなことが書かれていた。彼女の作品を手がけている中田ヤスタカ氏の言葉。
「きゃりーが人と違うのは、格好悪いことを恐れないところ。自分が好きなものに自信があるから、彼女さえ納得すれば、僕がどんなに変な歌詞を思いついても歌ってくれる。」

ふーん!
「好きなものに自信がある」ってのが彼女の強さなのね。
それはあの軽いトーク番組である、おしゃれイズムの中でも色濃く出ていた。
ので、すごく腑に落ちた。

好きなものに確信がある人って確かに強さがあるし、
なにより楽しそうに生きてるよね。
周りに流されないというか、自分がしっかりあるというか。
オタク、的な人がある意味で敬意を払われるのも、そういうところではないかな。

ふと、先日取材で訪ねた山梨の昆虫センターの女性スタッフA宮さんのことが浮かんだ。
昆虫が好きです、という言葉を聞くまでもなく、彼女は昆虫とともに在った。
同行したカメラマンが「久しぶりに見ました・・・ムツゴロウさん・・・!」と
すぐさまこっそりつぶやいていたっけ、笑。

毛虫(!)を愛しくてたまらないっていう今にも頬づりしそうな表情で、
手の甲にのせて自由に歩かせまくる彼女の笑顔はやさしさと親しみに満ちていて、
思わず「本当にもう、友達なんですねえ・・・」と言うと
「いえいえ、一方通行なんでよ。持ちたい!さわりたい!友達になりたい!!って、
こっちが勝手に思ってるだけなんですー。」
という言葉と、幸せそうな表情が忘れられない。

とくにいいと思ったのは、彼女のこんな言葉。
「虫の世界は広くて種類や数もものすごいから、とても全てを知ることはできない。
だから、見学に来る人たちには、分からなければ一緒に調べましょう!
というふうにやってます。」

好きな世界に対する敬意が感じられて、
その距離のとり方がとても素敵に見えて、じんとした。

そう、好きなもの、ことへの距離のとり方って、とても大事なポイントと思う。

あの星野源くん(←しつこいけど)が、頭の血管の異常で倒れたのも、
目の前にあった仕事に熱中しすぎたせいらしく、
のめりこみすぎて、倒れる何日も前から、もうちょっとおかしくなっていたそうなのです。
漫画家の山下和美さんも言っていたよ。
「好き、は危険なのです」って。

よく、「一番好きなことは仕事にしないほうがいい」とか言いますよね。
あれは、仕事にしてしまうと純粋には好きでいられなくなるから、というふうに
なんとなく理解していたけど、こういうケースもあるのよね。
好きすぎるものに携わると、常軌を逸してのめりこんでしまい、危ない。っていう。

スケールは違うけど、私もこの傾向はあるので、気をつけたい。

好き、との付き合い方なんて、本当は考えないで、
本能のまま思いっきり好き、を謳歌して、表現して生きられたらすばらしいけど、
まあ、なかなかむつかしいっすよね。
それができているのが、ぱみゅぱみゅ、だったりするのかもね。

ちなみにワタクシの場合は、(人生経験つたなめですが)
実在する人間に、好き、を集中させすぎるのは、すこし危険な感じがしている。
(成熟していったらその限りではない、って気もします。)
本当に大事なものはひとつかふたつでいいからはっきり持ちつつ、
好きなものやことや人をあちこちに持っておいて、
そのときどきであれやこれや楽しむ、ってのが合ってるみたい。
フツウっすね・・・。

昔も今も変わらない、ずっと大切にしているものは、
スピッツの世界。
そして、
言葉。かなあ。

記しただけで、なんだか力がわいてきたから、
あらためて、大事に扱っていこうと思います!

(ぱみゅぱみゅから、最後はささやかにまとまってしまった・・・)

私の言い訳

ここ2、3週間、集中して探しているものがある。
一眼レフカメラだ。

欲しいなーと思っていた矢先に訪れた、要撮影のお仕事。
自信をもって「わたし、撮れます!」と言えなかったのが
気持ちにさらに火をつけてしまった。


しかし自由にお金を使える身分ではないので
一家の主に了解をいただかねばならない。

わたし「カメラがほしい」
主「なんで?」
わたし「んー仕事とか、旅行とか!」
主「会社にカメラはないの?」
わたし「…あるよ」
主「まずは会社ので練習して、本当に必要か見極めたら。」
わたし「自分のがほしい!」
主「このウン十万のカメラを一週間に1度使ったとして…、元はとれるかな」
わたし「…」
主「あなたのことですから、熱もすぐに醒めます」
論破終了。
(ほんとはもっと長い)

言葉でうまく伝わらないのならと、
家電量販店のカメラコーナーに何度か足を運んだり、
常にカメラを目で追ったりして、態度で熱意を伝える。
また、高校生のときは毎日写真を撮ってた話をしたりと
〝にわか〟ではないことも、ちゃんと根回し!

一応本気ぶりが伝わったようで了承は得られた模様だが
こうやって子どもが親にねだっているみたいにアピールするのが、
やるほど虚しくなってくる…。

冷静に考える機会が与えられると、
逆に踏み込めなくなる。
オトナになったからかしら。

理性的に考えるのが大事な時って
すごくたくさんあるけど、
情熱だけで動くのも、
忘れてはいけないと思うよ!


以上、ただの愚痴でした。
すみません!!

ボート伝説だもんで

ボート伝説といっても、アッキーナのほうではなく、
名古屋ではよう知られた都市伝説
「東山動物園でボートに乗ったカップルは別れる」
についてが今回のテーマだわ。

あれは2週間ほど前、梅雨だというのにカラッカラに晴れてたもんで、
子連れで東山動物園へ行ってきたんだわ。
エディマートが制作しとる
まっぷる名古屋でも特集を組んどるんだけど、
東山動物園はただいま、再生プランが進行中。
園内の色んなとこがちょっとずつ新しくなっとって、
今度の秋にはゾウのゾーン(←変な語感)がでら変わるらしい。
この前訪れたときには、4月にオープンしたばっかの
上池フードコートも確認できたんだて。

そんで、その上池に浮かぶのが“噂の”ボートだわ。
名古屋では昔っから、上池の手こぎボートに乗ったカップルは別れる
という都市伝説が伝わっとる。
この手の話は各都市にあるみたいだけど、
アラフォーの私が小学生の頃には知っとったんで、
その歴史はでら長いよ。
名古屋に住んどると、東山動物園はデートで避けては通れせん。
臆病な私も、“ぼっさい噂”と言いながら
こっそりボートに乗るのは避けとった。

ほんでもタダでは転ばないのが東山のエライところ。
なんと数年前から、都市伝説を逆手にとって、
上池にチャレンジボートというものがお目見え。
「本当の愛を誓うなら、このボートに乗ってみろよ」という試みだわ。
ボートはド派手なピンクに「僕たちは別れません!」の旗付き。
再生プランには含まれとれせんけど、
これこそ本当の再生だと思うよ。

恋に恋するラブラブなお二人さん。
度胸試しに乗ってみやーち。

??
[↑]でらキレイな上池フードコート


??-1
[↑]昼に到着するともーはいボートがたくさん

??-2
[↑]チャレンジボート。でもチャレンジャーはおれせん


大学時代に覚えた関西弁の影響で
「変な名古屋弁」とよく言われる。
だから今日はがんばって
リアルな名古屋弁でブログを書いてみたが…。
あぁ疲れた。


すみれのはなさくころ

ジャンルを問わず、お芝居を観るのが昔から好きなのですが、
最近めっきり観ていませんでした。

友達と話していた時に、その友達のお客様で宝塚ファンの方が
いて、すごく良い、らしいよ!!と教えてもらい、少し(だいぶ?)
興味があったので、「探してみるよ」と軽く返事をした私。

そういう軽いノリの時のほうが、物事は進むようで、何気なく
見ていた旅行会社の広告で、宝塚歌劇団の観劇バスツアーを発見。
友達も誘って先日行ってきました。
そういえば、AYANOさんも、ヅカってたな~と思いながら。。。
AYANOさん過去ブログ

バスで、一路(ヅカだからって、“まき”ではない。失礼!)宝塚へ!
何気に、年に数回、バスツアーを利用している私は、バスツアー
好きだったりする。だって、料金もお手頃だし、目的地まで直送
だし♪チケットとか手配不要なのも魅力的!(自由時間が少ない
とか、嫌な客が同乗してても逃げられないとかデメリットも色々
ありますけどね・・・)

途中、サービスエリアでゆるーい地元キャラに遭遇!ちょっと可愛い!
kamemaru.jpg
亀岡の「明智かめまる」君です。どうぞよろしく~☆

現地についてから、開演まで自由行動になり、広い歌劇場の中で昼食
をとることに。
レストランで相席になった、1人で観劇にいらしていたおばさま。
30年来の宝塚ファンだそうで、宝塚市内から自転車で立ち見席を求め
朝から来ていたそうで、先月は3回観に来た!とおっしゃってました。
アツイ!(ちなみに、立ち見席は当日券もあるそうで、2500円だとか)
“ヅカファン”代表のような、THE関西な雰囲気を醸し出している
おおらかなおばちゃんと談話していたら、にわか宝塚通になった気分
(そもそも、宝塚に5つの組があることもこの日に知ったくらいの
ど素人のくせに)を味わえました。
その日の演目が星組注目の男役トップスターが主演している事を聞き、
ラッキーと喜んだのは、ミーハーな証拠ですね。

『ロミオとジュリエット』のミュージカルを観たのですが、今まで男性
混声のミュージカルしか見たことがなかったので、最初はすごく違和感
を感じたのですが、次第に慣れて(ハマって?)いき、感動しました。
(宝塚なら、『ベルばらでしょ?』と言われてしまいそうですが、内容
を知らないので、知っているお話をあえて選んだのでした)

男役の人は、声も低く出していると思われ(もともと低い?)、女から見て
『かっこいい』を体現していて、かっこいいなと純粋に思いましたし、(決してそっちではない)
娘役の人は、本当に本当に本当に華奢で、白い肌のお姫様で『守ってあげなければ!』
と思わせるような女の子で、不思議な気分でした(決してそっちではない!)

いや、ハマる人の気持ちもわからんでもないな・・・と。でも私は、追っかけを
する根気も根性も愛情も持ち合わせていないので、やはり、どハマりせず。
名古屋でも宝塚の公演はあるそうなので、魅力的な公演があれば、行きたいな~。

本場、NYのミュージカルもまた観たいなぁ・・・。欲望は底なしです。

父の日を終えて…?

6月16日。
きのうは父の日でしたね。

母の日のことをブログに書いたので、
せっかくなので父の日のことも。

正直、昔から父のことは少し苦手です。

毎年、父の日のプレゼントは誰にも相談せずに
ぼく一人で買いに行きます。
兄や弟に意見を聞いたことや、
協力を求めたことは今まで無いです。

特別な理由がある訳ではないですが、
一人で買いに行った方が、早く済むと思うからかもしれません。

きょうZIP-FMで父の日は母の日に比べて
“ないがしろ”にされがちだと話していました。
ぼくの父の日に対する考えも同じです。

いつだったか、
父の日に写真集を送ったことがあります。
鉄道、飛行機、写真が父の趣味なので、
どちらかに関連した写真集だったと思います。

当日、用意したプレゼントを手渡すと、
ありがとうと言ってからごく自然に机の上へ置きました。
その状態のまま、1日…3日…1週間。
机の上にのったまま!袋からも出さずに!

それ以来、父の日はケーキやゼリーなど
“みんなで食べられるもの”を買います。
お店に行って選ぶときも、
母の日とは比べ物にならない早さで即決します。

今年はワインを買いました。
それもぼくが飲みたいからです。
土曜日のうちに買っておいて、
適当に渡しておいてと母に託しました。

そうしたらきょう(月曜日)、父から写真付きのメールが。

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(件名なし)

サンキューベリーまっち^ ^

とっておきの日に頂きますwww

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友達みたいですよね。
“いつもありがとう”という気持ちすら失わせる軽さがあります。

おもしろい父ではありますが、
こういうところが昔から少し苦手なんです。

君が好きだと叫びたい

自分がまったく無関心だった先に
とても広い世界が広がっていた。

という経験があった大学時代。
そのせいか、好きなものだけじゃなくて
どうでもいいと思っていたものや
嫌いなものにも一応近づいてみるようになった。

これはこれで面白い発見があっていいのだけど
これを続けていると
結局のところ自分は何が好きだったっけ?
と、わからなくなってきている不安感も覚える。


もう30代に入ったわけだし、
あれもこれも周りにおいておくより
好きなものをはっきりすっきりさせたほうが
豊かな生活が送れそうと思い始めてきた。


「好きな人や物が多過ぎて見放されてしまいそうだ」
という歌詞が昔からなぜか教訓のように頭から離れない。
ほんとは、これだけあればいい!ってほど好きなものがあるのが
理想だけど、いつまでたってもそれがわからない。
もっと「好き」の感覚を研ぎ澄ませていければ、と思う。


何が好きかなって考えたら
すごーくちっちゃいことばかり思い浮かんだ。

水族館が好き。もっと希望を言うなら
閉館前の人の少ない水族館が好き。

ひとり映画が好き。もっと希望を言うなら
数人しか入っていない映画館の
一番後ろの真ん中の席に座って観るのが好き。

ゆるい服が好き。もっと希望を言うなら
いつでもどこでも寝られるくらいのゆるい服が好き。

青いものが好き。とにかく青いものが好き。
たまには赤なんていいんじゃない?と浮気をしたら
ダメ、似合わない。。。と失敗。


とまあ、こんなちっちゃい話がしたかったわけじゃないけど。
好きをもっと明確にして、
好きなものは好きと言える人間になりたいものだな、と。




▼先日のビアガーデンを終えての一枚
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 もうすぐ夏ですね。


海を渡って島へ行く

先日、取材で佐久島へ初上陸した。
“アートの島”として近年人気の島で、女性誌などでもよく取り上げられている。
海とか夏とか、あんまり好きじゃないしね~。
アートもそんなにね~と思っていたのだが、
行ってみたらやっぱり楽しかった!
いつものパターン。

名古屋と同じ愛知県なのだが、
流れている時間が全然違う。ゆったり島時間。
三河湾の有人島の中で一番大きい島の中は、結構変化に富んでいて緑も多い。
人やクルマもあんまり見かけない。
時々おっちゃんやおばちゃんが原付で走り去るくらい。
いや~、のんびりします。
休日や海水浴シーズンだと、観光客でにぎわうでしょうけれどね。

何より感動したのは、とてつもない静けさ! 
鳥の声や波の音以外何も聞こえないときがある。
佐久島振興課の方によると、人工的な音が非常に少ないらしい。
ウグイスなんか、さっきからものすごく近くで頻繁に鳴いている。
いったい何羽いるんだ~!?
仕事中だというのに、かなり癒されてきて、
まぁ、だいたいでいっか~てな気分に。 (ウソ!ウソ!)

島のあちこちに展示されているアートも、自然の中に溶け込んでいる。
ユニークな作品もあるので、見つけると思わずニヤリ。
「もうちょっと名古屋から近いといいな~」
なんて無茶なことを思いつつ、離れてるからいいとこなんだと考え直す。
早朝出発もこの季節なら悪くないな、と思える。


海を渡っての日帰り旅、いかがですか?


ひとつ注意を促すとすれば…、
蚊が強力!虫よけ対策が必須! です。


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▲佐久島と言えばこれ!
初代の老朽化→引退にともない、二代目が登場。
7/15までは期間限定2つの「おひるねハウス」が見られます。

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▲島で飼われている2匹のヤギ。
小さいヤギを見るとなぜ日本人は「ユキちゃん!」と呼んでしまうのか。
“アルプスの少女”の影響力恐るべし…。 
ここの子は「ノン」と「ビリー」です。



報道→騒動→DJポリス

DJポリスに警視総監賞が授与されることになったそうですね。

先日のサッカー日本代表の試合後、
ワールドカップ出場を決めたということもあり、
いつものように渋谷駅周辺に多くの人が押し寄せました。

そこで機動隊員の警察官2人が、
「皆さんは12番目の選手です」
「皆さん、お家に帰るまでが応援です」
「こわい顔をしたおまわりさんも、実は日本代表のワールドカップ出場を喜んでいるのです。チームメイトの言うことに耳を傾けてください。どうか駅の方向に進んでください」
と、発言しながら交通整理をしたそうです。
その結果、逮捕者やケガ人が出なかったことが、受賞理由になったんだとか。

ツッコミどころがたくさんありますが、
まず、発言内容のほどんどは間違いです。本人も本心ではないと思いますが。
12番目の選手は騒動を起こしません。
本当のサポーターなら渋谷ではなく、
自宅もしくは2軒目のお店に足を運ぶでしょう。

続いて “DJポリス” という呼び方。
ネット上でこの事態が話題になり、そう呼ばれるようになったようですが、
どこがDJ?? 自分はDJポリスと聞いて、
本物のクラブのDJが有志で呼びかけたのかと思いました。
ケガ人が出ないように、工夫して発言したこの警察官がかわいそうです。

最後に報道。
DJポリスの登場や受賞を話題にしていますが、
そうではなくて、
毎度騒動になる事態が問題なのでは。
そもそも報道しなくてもいいのでは。
その分、試合内容を解説してほしいです。
「サッカー日本代表が勝利すると渋谷で騒動が起こる」ことが、
恒例化しているように思います。
サッカーを口実に騒がないでほしいです。騒ぐ人も報道も。

今週末のサッカー日本代表の試合後は、
騒動が小さくなりますように。
騒動の報道が少なくなりますように。

会話の課題。

「オオツンの話って、半分はどうでもいいよね。」

週末、不意に彼にそう言われて、面食らった。

「えっ?私の話が?半分はつまらないって!?」
半分耳を疑いながら聞き返すと、

「うん、つまらんね。
まあでも、顔芸がおもしろいからね。」

!!!!
それって上島系ってこと・・・?(←ダチョウ倶楽部)


この出来事には、少しばかり考えさせられることになった。

私は自分の話をするのも、人の噂話(?)も大好きだ。
そして、どうでもいい話も大好きだ。
どうでもよくて自分的にちょっと笑える話は、つい人にしたくなる。
だいたいどうでもよくない話って、どんな話??

私にとって、彼のいちばんの魅力は、
「聞き上手」なことだと思っていたのに!
表彰してあげてもいいくらいだと思っていたのに。
いつも楽しそうに聞いているから、はりきってしゃべっていたのに。
ひどい仕打ちだ。

苦しまぎれに
「人ってね、意味のあることだけやってると、死ぬらしいよ・・・」
と言ったりしたけど、焼け石に水(?)だ。


ショックだったけど、わりとすぐ反省に切り替えるたちなので、
自分を顧みることにした。

でも、しゃべりすぎはたぶん直らないと思った。
少なくとも、彼との間では、ストイックには直さなくていいだろう。
だって楽しいし。(ストレス発散になるし。ストレス溜めるとよくないし。)
だから、もうすこし意味のあることを話そうと少しだけ思った。

だから夕べは、週末に一緒に観た映画の話を持ちかけてみた。
ウディアレンの「ローマでアモーレ」。
ふたりとも「おもしろかったねー!」くらいしか言い合ってなかったもんね!

「ウディアレンってさ、ダメダメな男の人をあんなふうにかわいく描けて、
そこがすごいとこかも、と思ったよ。
スズキンは、ウディアレンの映画のどういうところが好きなの?」
(↑映画好きの彼に、思いきりひよってみる。)

そしたら、なかなかに盛り上がった。
ふむふむ、そういう視点で見るのね~という発見があったり。

今さらだけど、会話っていうのは、
相手に興味を持つことが基本なんですな。

いかんいかん、現状に甘えて、ダレてたかも・・。


応用編として。

ツイッターで流れてきた「取材・インタビューのコツ」みたいなサイトで、
こんな教えを目にした。

「●沈黙の対処
また、相手が答えるのを待つことも大切です。
取材・インタビュー中に、相手が考え込んで黙ってしまうと、ついしゃべりたくなってしまうものです。
しかし、インタビュアーが沈黙に耐えかねて「それは、◯◯◯ということですね」などと答えを先取りしてはいけません。
相手は考えているので待ちましょう。」

やばい。
これやれてないじゃん! 耐えかねっぱなしじゃない?
先取りって、ほんとよくないよな・・・。
(おまけに先取りっぷりが微妙な時とかある・・)
わかってるのよ~

今日は電話リサーチをしたので、少しだけこの教えを取り入れてみた。
けど、なかなかにむつかしかった・・・。
(ま、電話だと難易度高めかもね。)
さらなる課題として、頭にとめておくことにする。


ついでに思い出したことがひとつ。

高校生のときに、猛烈片思いをしていたクラスメイトの男の子。
「沈黙ってキライで、ついがんばってしゃべっちゃう。」
なんてことをみんなと話していて(←変わってない・・・)
そしたら、彼はこう言ったのだ。
「オレは、沈黙ってけっこう好きだな。
だってその場のみんなで、同じ空気を感じているわけじゃん?」

ずきゅん!!!
と、ますますハートを奪われたのだった。


え、どうでもいい??


がんばります。

アイドルから学ぶ

私なんかが発言して良いのか分かりませんが
けっこう楽しみにしていたAKB48の総選挙。
過去二度は、中継動画やSNSでチェックしてました。

大好きな推しメンちゃんがいる訳ではないので
投票はしていませんが、
開票後のスピーチを聞くのがとっても楽しみ。

20歳前後の女の子が
競争を続けさせられるのって、
きっとしんどいでしょう。

いつもスマイルを振りまく彼女たちがの、
普段は見せない不安な表情を見るのが好きなんです。
(ちょっと変態ぽくなっちゃった…)

テレビを付けたときは、ちょうど一番気になる
松井珠理奈ちゃんの開票のとき。
名古屋のSKE48の子がたくさん高順位だったから
とってもうれしくなる。
(お仕事でも協力していただいたしね)

仕事をしていれば当たり前なのかもしれないけど
まず、スピーチ最初でファンへお礼を言えるのがすごい。
“11歳からSKEで…”って言う環境も驚き。
泣きじゃくってまともに喋れなかったのに
最後は笑顔で“ありがとうございました!”って言える強さも。
いちばん感動したのが
“48グループの先頭を切っていけるような人になりたい…”っていう一言。

AKBには所属しているけど、サブ的立場のSKEがホームで
ほとんどのメンバーが年上で、、

言えますか?
“将来先頭を切る人になる”って…。

自分の立場に置き換えてみても
すごすぎるよ、珠理奈ちゃ…珠理奈さん。


号泣しました。
まもなく30歳。

筋塔レ

電波塔としての役目は終えたが、今でも名古屋のシンボルとして
街のみんなに愛されている「名古屋テレビ塔」。
先日、父子(39歳、10歳、3歳)で時間をつぶさなければいけなくなり、
急きょ登ることにした。
なぜだか分からないが、そこにテレビ塔があったから。。。

テレビ塔といえば仕事でもプライベートでも何度となく登ったが、
一番記憶に残っているのは
やっぱり高校のクリスマスに当時好きだった子を誘ったときのこと。
このくだり、ブログに書いていたなぁ。
名古屋テレビ塔は地上90mの屋内展望台の上に、
スカイバルコニーという屋外の展望台があるのだが、
たしか22年前のクリスマスにもバルコニーに出て
冬の寒さと強風で二人とも死にそうに。
彼女にフラれたのは、きっとバルコニーのせいなんだろう。ハハハ。

テレビ塔は何度かのリニューアルを経て、
今ではとてもオサレなスポットに変貌している。
1階にはカフェやフェアトレード品の店、
4階にはウエディングもできるバンケットが。
そして2011年には、「日本ハグスポット100選」第1号に認定!
スカイデッキに何ヵ所か「ここでハグをしよう」的な看板があり、
ウブなカップルたちが恥ずかしそうに、
ハグはしないもののイチャイチャしていた。ハハハ。
どっこい、こちらは子連れ。
バルコニーで子ども達の背中を押して驚かせるなど、
負けずにイチャイチャしてみたが、ちょっとむなしい。

そんな矢先、息子から「帰りは階段で下りよう」という提案が。
正直なところ高所恐怖症気味の自分としては避けたいところだったが、
ふだんあまり構ってやれてない後ろめたさもあり、階段を選択することに。
ところが娘は怖がるばかり。結局、片手に娘を抱えたまま、
地上100mから30m地点まで階段を下りる。
落下防止用の金網はあるが、この恐怖といったらもう!

残念ながらそれから3日ほど、太ももの筋肉痛は引くことなく、
恐怖とともに酸っぱい思い出になりましたとさ。

A.jpg
[↑]テレビ塔が赤白ではなく美しい銀色なのは、
   航空法ができる前の建造物だから(豆知識)


B.jpg
[↑]き、君たちは怖くないのかね


C.jpg
[↑]お、お前は待つことを知らないのかね


D.jpg
[↑]あ、足は痛くないのかね

ハレとケのケ

最近、『やりたいこと』だけを優先して『やらなきゃいけないこと』を
等閑にしていました。

その最たるもの、掃除。
実家暮しなので、自分の部屋だけ綺麗にすればいいでしょ?と思われ
がちですが、自分の部屋を御座なりにして、風呂掃除をしなければ!
と思わされるTV番組の録画を観てしまい、先週末はお風呂掃除を徹底的
にしました。(このTV番組、母が1人で観ていて、恐怖に耐えられなく
なり、録画をしたもの。嵌められた!?)

大掃除というと、どうしても年末にしがちですが、お風呂場など水回りに
関しては、暖かい時期にやる方が効率的だと何度も聞いた事があるの
ですが、なかなかできないのが現状で。
でも、快適なお風呂ライフを満喫すべく、カビ対策の某洗剤も買い込み、
宗教的な民族衣装?もしくは弁慶?のような完全防備でいざ、カビ退治!

綺麗になっていく様がおもしろいので水回りの掃除は昔から好きな方。
いや、むしろ、水回りが汚いのは嫌いだったりする。

6月と思えないくらいの暑さと洗剤の強烈な臭いにフラフラになりながら
半日がかりで磨きあげました。
(田舎だからといって、決して広大なお風呂場ではないですよ~。
作業が遅いのと、汚れが酷いのと、目が厳しいのが原因です。)

お風呂を徹底的に掃除したいのなら、この時期がオススメです!扇風機と
換気扇はフル稼動して下さいね!(カビなどの汚れも、寒い時期には浮かび
あがりにくく汚れが落ちにくい、らしい!冬だと風邪もひきそうですしね~)

見落としがちな天井もお忘れなく。(カビの温床になるそうな。おそろしや)


「ハレとケ」とは・・・、
柳田國男によって見出された、時間論をともなう日本人の伝統的な世界観のひとつ。
(以上、Wikiより)

いつだったか、学校で先生が教えてくれた言葉、「ハレとケ」。豊かな現代の日本人
は忘れてしまいつつある感覚ですね・・・。あれ、現代人のはず、私!
かなり『昭和臭』がプンプンしているかも。。。


さて、今週末は『ハレ』だ!晴れてくれるといいな~。


ひとめぼれでした。

ジャケ買いで購入したレコードがとても良くて、
ここのところずっと聴いています。

Kaito/Special Life
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△右上の値札もナイス

先日レコード屋へ行った際、
100円均一のダンボールセールで売られていました。
ピンボケした子どもの写真にアルファベットの文字。
余計なもののない、シンプルさがたまらなく好きです。

日本人かな?どんな音楽なの?曲は結構入ってるぞ!

パッケージ意外の情報がないまま、想像ばかりが膨らみます。
これが“ジャケ買い”の醍醐味ですね。
家へ帰り、レコードに針を落とす瞬間まで
そのワクワク感はずっと続きます。

いざ聴いてみると、ジャケットから想像する通りの音が。
全編打ち込みによるシンセサウンド。音色がとてもきれい。
ゆったりとしたテンポからはじまり、
後半にかけて盛り上がる楽曲に聴き入ってしまいます。

少し調べるとたくさん情報が出てきました。
さすがネット。便利ですね。
『Hiroshi Watanabe』さんという方が
ドイツのレーベルから出したレコード。
『Kaito』というのは別名義なんだとか。

そして驚いたのが、このジャケットの男の子は
息子の解斗(カイト)くんだそうです。それで名義も『Kaito』。
まさに親バカによる一枚。ますます素敵ですね。
自分と息子だけの世界観だけで語られる作品。
ほんわかした雰囲気が伝わります。

レコードを聴くようになってから、
以前よりも“ジャケ買い”が多くなりました。
買って良かった!と思えるのもあれば、そうでないものも。
今は買う前にネットで簡単に視聴できますし、
わざわざ全く知らない音楽にお金を出す必要なんてないですよね。

でもだからこそ“ジャケ買い”で見つけた音楽は、
特別に気に入るのだと思います。
自分だけのアーティストを発掘した、そんな気分です。

なので安いレコード売り場を見ると、漁らずにはいられません。

おちょぼのおじさん

有名串かつ店の金ピカ社長に肩を抱かれるのは
まあ想定内でした、たぶん。

先日のおちょぼさんでの取材の話。
おちょぼさんの名で親しまれる
千代保稲荷神社で撮影をしてきました。
1日いただけで、予想外なことがいろいろありました。

ここには紙じゃないおみくじがあります。
筒を振って出てきた棒に書かれた数字で運勢をみるもの。
目の前に数字ごとの運勢が掲げられています。
撮影用にとおみくじを振ってみたら
まさかの「大凶」をひきあてました。。。
「すみません!100円払いますから!」と
お金を入れてもう1回降ったら今度は「大吉」。
さすが商売の神様。お金、大事ですよね。


参道の入り口あたりで、車でパンを販売するおじさん。
いまそこに客がいてパンを見てるというのに
通りかかった私に向かって
「トイレ行きたいから店見てて!2分で戻るから!」と。
急遽パン屋の店番をやらされました。
「お客さんから700円もらっといて」と言い残し。
え?高くないですか?それ冗談?本気?
混乱しているうちにおじさんはトイレへ消えました。
店番したし…と淡い期待を抱いていたけど
パンのひとつももらえることなくサヨナラ。
まあいいですけど、別に。


そして今回、取材させていただいたお店。
まえもって電話で取材の依頼をしたとき、
オーナー「SUZAKIさんは前にも来た人?」
私「じつは3年くらい前におじゃましました」
オーナー「おーやっぱりそうやと思った。
 お昼ごはん用意しとくから、お腹空かせておいで〜」と。
そんな前のことを覚えててくれるなんて!と思っていたら
そのオーナー、私とカメラマンさんが到着すると
掃除の業者の人だと勘違いをして説明を始めました。。。
覚えててくれたんじゃないの!?


おちょぼさん、何が起きるかわかりません。
刺激的でおもしろいです。
行くたびに名物おじさんにペースをもってかれて
なかなかスムーズに進まないけどそれも醍醐味!?
お昼を食べさせてくれたり、おみやげを持たせてくれたり
岐阜はやっぱり人のあたたかさを感じずにはいられません。
何度でも行きたくなる、そんな町です。


激シブ! 柳ヶ瀬さんぽ

先日、ある用事のついでに岐阜市街へ。
数年前に岐阜市のエリア情報誌を制作したことがあり、
その際お世話になったり、ずっと気になっていたり、というスポットがちらほら。
事前に行きたい場所に目星を付けつつも、
ほぼ単独行動のため、ぶらり散策がメイン。
あくまで別件のおまけなのだが、かなりワクワクしながら出かけた。

到着したJR岐阜駅前では、ハワイアンフェスティバル開催中で、
金の信長像の前にはフラダンスステージ。
ハワイには行きたいが、今日は岐阜を求めてやってきたのでスルー。
かつての繊維街→今は主にシャッター通りへ進む、
いや~、閉まってるね~。となんかうれしくなる。(←失礼)
その界隈は飲み屋街、玉宮町でもある。
取材した店も結構残っていて、またまたうれしくなる。
“外飲み”できる店が多いのが特徴で、
夕方からのにぎわいが感じられて、ちょっとワクワク。
午後2時、まぶしい太陽の元ですでに“外飲み”スタートしている店もあり、
「やるね~!」と心の中でつぶやきながら通過。
さすがに1人で外飲みするほどの度胸はなく、目的地のひとつへまっすぐ向かう。

無事に目的地へ到着。
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中華そばとワンタンしかメニューにない「丸デブ」。
三度の飯より麺が好き!という麺スキーな私にはずっと気になっていた店。
店に入ると「どちらにします?」と聞かれる。
いい!二択!いさぎよい!!
中華そば(400円)は、麺がたっぷりでCPバツグン。
少し甘めでそばつゆのような味のスープが個性的です。

目的地をひとつ攻略したので、いよいよ柳ヶ瀬中心部へ。
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いきなりレトロなムードが全開。
「映画とショッピング」が最高の娯楽だった時代にタイムスリップ!
怪しいスポットが続出でテンションが急上昇、
撮影カットが異常に多くなってしまうのだった…。
ということで、以下、ダイジェストで。

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名画座「ロイヤル劇場」では、『犬神家の一族』を上映中!500円!
ココで観る『犬神家の一族』は恐怖感が何割増し?
小心者の私にはこれ以上近付くことすらできません。

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“華麗”っていうより、“加齢”じゃないの~?とツッコミたくなる昭和感。
ここのスタッフになれば「あんたはまだいいわよ、若いから~」って言ってもらえそう。

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“華麗”な方は、こちらでヘアースタイルをキメているのでは?
いつでも舞台に上がれる状態に盛り上げてくれそう。

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最後はやっぱり柳ヶ瀬のアイドル、やなな。
柳ヶ瀬もやななも不滅、かな。

柳ヶ瀬の名誉のために付け加えると…、
正統派素敵スポットもたくさんあります。
かわいい♪にときめく雑貨屋さん、
ずっと変わらないうまい店、いい感じ~が漂ってくるカフェ…。
次に寄りたいスポットに目を付けたけれど、一日で回りきれるかどうか、
ってくらいたくさんある。

昔と今、かわいいと不思議、おもしろいとせつない、
いろんなものが混在している柳ヶ瀬。
大須と似ているようだけど、
あんなに盛り上がり過ぎちゃっていないところがいい。
歩いているだけで、楽しさはもちろん、そこはかとないせつなさ、
恐怖感さえも覚える柳ヶ瀬の魅力は奥が深い!

いろんな楽しみを知り尽くし、刺激を求めるオトナのあなたにおすすめです。
昭和を知らない若者にも、ね!


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名古屋の編集プロダクションedimart(エディマート)です。

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