サルでもわかるカメラ講座

大学生の頃、サークルの部室に
「サルでもわかるデート講座」という本があった。
男子部員はこぞってそれを読み耽り、
来たる女子新入部員のために知識を蓄え、
新歓時には雄弁詭弁に巧みな言葉で女子にまくしたてていた
ことはまったくなく、
面白半分に、いや面白八分に、
その本をネタに部室でわいわい話していました。
まだ本あるのかな。

そんなことを思い出すきっかけになったのが、
今週開催された「サルでもわかるカメラ講座」!
ではなく…、「実践カメラ講座」です。

3年くらい前、
自分が一眼レフカメラに興味を持ち始め、
使い方を覚えた少しあと、
ちょうど自分で撮影が必要な仕事を任されました。
当時も思いましたが、
タイミングに恵まれていたなと、今もつくづく思います。

社内スタッフに向けた今回の講座では、
その仕事のおかげで撮影方法などを覚えた自分がプレゼン担当。
たまにあがる、「お~!」「へ~!」という声にはちょっと快感。

プレゼンするということで、
もちろん自分でも復習しながら勉強。
絞りやシャッター速度、露出の数値は分かっていても、
理屈があまりわかっていないことを実感。反省。
でもその分知りたくなり、ますますカメラが好きになりました。

プライベートでも一眼レフカメラは持っていますが、
どうしてもオート撮影に頼ることが多いので、
これからはせめて絞り優先モードで撮ってみようと思います。

やっぱり一眼レフカメラで写真を撮るなら、
自分で絞り値を自由に変えて、フォーカスはマニュアル。
露出は適正露出よりもプラスめにしたいけど、
ISO感度400以下はキープしたいね。あとはセンスかな。
一度言ってみたかった。
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掃除と総会

先週末、近所の集まりに参加をした。
ひとつが近所の神社の掃除、
もうひとつがマンションの組合総会だ。

家の近くにある神社は
年に一度くらい掃除に行かなくちゃいけない。
と言っても30分ほど落ち葉を掃くような簡単な作業だが
朝8時に集合だ。
遊びでもないのに、きつい時間…。
任意の参加だが高齢化が進むわが町、わが組。
18世帯中ダントツ若さを発揮せねばと
早めに神社へ向かった。

おばちゃまたちももちろん朝が早く
すでに数人が始めている。
見よう見まねで空気を汲み取り、
せっせと掃除にいそしんでいると
マンションの向かいに住む
面倒見のよいおばちゃんに会った。
挨拶をすると、
「ちゃんと来て偉いねー!
 朝早いで寝とると思って
 声かけんかったがねー。」
だって。
するとぞろぞろおばちゃんが集まって
「若いのにちゃんとしとるねぇ」
「眠いでしょう!忙しいのにぃ」
「キレイな服が汚れちゃうで、適当でええ」
と半分嫌みで声をかけてもらえたが
完全に子ども扱いだ。


同日10時。
次の集まりはマンションの組合総会だ。
これも年に一度、マンション住民が全員集まって
1年交代で当番になる役員や組長を決めたりする。
築30年のマンション、平均年齢は60オーバー。
配られた収支報告書や議案書なんて
誰も見ない。(字が小さくて)
たぶん毎年こんなだろうな〜と言う
覇気のない流れで滞りなく終了した。

総会の部屋に入ったとき、
「あらあら、子どもが来た」と言わんばかりに
クスクス笑われたし、
実際「ちゃんと来たねぇ」「偉いねぇ」なんて
チクっと声をかけられたけど、
(子どもが何やっても褒められると同じ)
初期から住んでいる人は
結構うれしいんじゃないかな、と
我ながら思ったりした。

家の周りは工場ばっかりだし
おしゃれなカフェとか
緑がきらめく公園はない。
新婚さんが選びたい町とは
あまり思えないかもしれない。

でも一度離れてから戻ってくると、
結構良いところじゃん、と再認識できたし、
ホームに帰ってきて
受け入れてもらえた実感がわいた気がした。

おばちゃまコミュニティからは
まだまだアウェーだけど。

ライダーライター

夜の虫の音に、秋が感じられるようになった今日この頃、
秘かに企んでいるのが、
不動になっているバイクの復活だ。

10年前、中古で買ったYAMAHAのSR400。
シルバーのボディに、なぜかSR500というステッカーが貼られ、
横に並ぶライダーに、「珍しいの乗ってるね」と
よく声をかけられた。
フリーランス時代はこれに乗って営業に出かけることも。
(タイトルはそういう意味)
キックでしかエンジンがかからないので、
走行中にエンストしようものなら大変。
おまけにクラッチレバーが硬いので、
ツーリングに出かけると帰り道は腕がパンパンに。

スコーンとエンジンが一発でかかったときの爽快感とか、
ドコドコというエンジン音、
どの角度から見てもスマートなボディが忘れられず、
不動になってからも、
テレビで「♪バイクを売るなら」というCMが流れるたびに
家族から「もう売ったら?」と提案されるも
聞こえないふりをし続けてきた。

先日、車庫にビニールプールをしまっているとき、
SRが呼んでいる気がした。いや、確かに呼んでいた。
不動車を復活させるには、それなりの投資がいるそうなので、
思い切って自分でやってみようかな。
復活したあかつきには、やっぱりツーリング!
最近は秋が短いので、急がなければ…。

20010901寸又峡ツーリング006
[↑]初めてのツーリング。高速でネジが吹っ飛び、紐を結んでしのごうとしている図。
   まだ3割ぐらいしか進んでいないのに、すでにあきらめモード。

20011123曽爾高原04
[↑]紅葉シーズンに曽爾高原を目指す。やっぱり今見ても惚れ惚れするバイク!
   なんなら、タンデムしてやってもいいですよ。

百聞は一食にしかず!

一見さんお断りという、敷居の高いお店。
私には、そんなお店にご縁はないだろうと思っていました。もとい、
そんなお店が名古屋にある事すら知らなかったわけですが、今回ご縁を
頂いて伺って参りました!!

ずっと前に誘われていたにもかかわらず、すっかり忘れてしまっていた、
予約の取れないお店、Tout La Joie(トゥラジョア)さん。
何でも、昼・夜それぞれ1組ずつしか予約を受け付けず、翌年の予約を
ある期間のみ受け付けるという、特別感満載のお店なのです。
(なので、予約が取れたと誘ってもらったのは、去年の事です。)

まず、お店に着く前から、心配りに惚れました。
それは、お店のスタッフさんが予約時間より10分以上早く着いてしまった
のに、お店の前で待っていて下さった事。(そうでなければ通り過ぎて
しまいかねないようなお店です。1組限定なので大きな造りではなく。)
8月下旬とはいえ、暑い中、いつから待っていて下さったんだろう?
少しだけお店から離れたところにある駐車場を案内して下さいました。

ひとつ1つのお食事、飲み物にまで手間暇を惜しまない姿勢があって、
1組限定の意味がよく分かりました。
お皿も、添えられたモミジの葉っぱなどに至るまで、季節を感じさせる
美しい食事に見事に調和していて、心がまず満たされました。
お味も、繊細で食材の良さを引き出した極上の味。(としか言い表せない)
和洋折衷で、お箸で頂く料理もあったというのも、私のツボにハマる演出
でした。

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どれも美味しかったのですが、私が一番美味しかったのは、
アナゴと冬瓜の昆布蒸し。雲丹を載せて。和風のお味でした。

う~ん。ひどい写真!!せっかくの料理が。。。
今日のRYOTA先生によるカメラ講座の後に撮りたかったな…。
携帯のカメラだから、仕方ない!と開き直ってみたり?

余談ですが。
通勤時の暇つぶしで、「特別な(高級な、だったかな?)お店に食事に
行った事をブログにUPする事についてどう思うか?」というトピックスを
見つけたのですが、意外に多くの人が、嫌味だと感じているそうな。
自慢したくて載せた訳ではないですので、悪しからず!!

来年の分の予約を取れたらいいな~と今から予約をする気満々です!
良かったら、ご一緒してくれますか?百聞は一食にしかず、ですよ!


夏の嵐

就職して初めての夏。
今まで当然のように過ごしてきた夏休がなくなって、
学生の少なくなった電車に揺られ会社へと向かう、8月の平日。
当たり前といえば、当たり前なんだけど、
去年までの自分は、そんな社会人を横目で見て
「大変だろうな」とか勝手に思っていました。

毎年夏のはじめになると、
どうすれば充実した夏を過ごせるかを考えます。
社会人になり、夏休みがなくなって1年目の今年は、
今までよりも「どこかへ行かなければ」という気持ちが、
強く溢れていたと思います。

そんな夏に対する期待心いっぱいで望んだのが、
今年の夏フェス。
洋邦どちらも楽しめる、サマーソニック(大阪)に参戦してきました。
チケットをとる前からずーーっと楽しみにしていて、
タイムテーブルが発表されてからは、
当日の動きをひたすら脳内リハーサル。
予定の都合で1日しか参加できなかったので、
より多くのアーティストを見るための計画をたて、いざ大阪へ。

予習も兼ねて、出演アーティストの音楽を流し続ける移動中の車内。
最終チェックに何度もスケジュールを確認し合う。
万全の状態で会場に到着。
物販で買い物を終え、フェスTに着替えたら準備万端。
ステージ周りでは、続々と人だかりができてきています。

↓メインステージに向かう人たち
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各会場でさまざまな音楽が鳴り響き、
気持ち良いほど青空の下、
お目当てのアーティストを求め会場を駆け巡る。
お昼には定番のフェス飯も味わい、あっという間に中盤戦へ。
フェスもまだまだこれからというときに、
思ってもいない事件が…

メインステージではPerfumeが華麗なパフォーマンスを繰り広げ、
会場を大いに沸かせています。
そんな中、急に出現したどんより雲が空一面を覆い、
激しい豪雨と雷で公演は一旦中止。
慌ててステージから姿を消すPerfumeの3人と、
突然の事態に行き場を失うぼくたち。
すると会場スタッフからのアナウンスで、
すぐさま非難場所へと促されました。

非難場所に全員が入れるわけもなく、
再開までの2時間、ぎゅうぎゅう詰めのテントの下で
待ち続けることに。
その後、再開の決定が告げられたはいいが、
タイムテーブルはバラバラ。
どの会場で誰が公演しているのか全くわからない。
さらにPitbullとJamiroquaiの公演中止も決定し、
会場にいるみんなのガッカリ感はピークに。

↓水たまりがあちこちにできて、みんなが泥だらけに
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↓タイムテーブルは急遽ホワイトボードに書かれる
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それでもホワイトボードに書かれたタイムテーブルを頼りに、
公演を控えているアーティストのステージへ。
楽しみにしていたFoster the Peopleの公演を少しみて、
ヘッドライナーのRihannaのステージへと走る。
(もともとのタイムテーブルだったらかぶらなかったのに…)

フィナーレの花火が打ち上がると、やっぱり最後は感動して、
一生忘れられないフェスになるねと言って、友達と盛り上がりました。

今年の夏も、
ゆっくりとおわりに近づいてきていますね。

来年も充実した夏が過ごせますよーに!

セプテンバーさん待機中

夏が特別に好きな季節ということはないのだけれど
大人になり、夏休みという長い長い夢のような時間を失ってから
とても愛おしい存在だということに気づいた。
夏ってだけでキラキラした気持ちになる、って
学生時代の私は考えたことなかったかも。

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最近、夜の空気がさらりとしてきたこと、
19時にはもう外は真っ暗なこと、
セプテンバーさんがすぐそこまで来てること…
否応なく夏の終わりを感じてしまう。


夏前半はたっぷり遊んだので
お盆休み以降はお部屋改造計画を遂行中の身。
なかなか遊びに行けないため映画を見ます。
私が夏になると見たくなる映画はこちら。
・細田守監督の「時をかける少女」「サマーウォーズ」
・ジブリの「耳をすませば」
まあどれも夏じゃなくても見るんですが。
そしてなんか偏ってる!
ということで苦手な洋画でも見ようかなと思い、
借りてきたのが「ウォルター少年と、夏の休日」。
洋画に疎いため、有名なのか人気なのかわからず、
しかもファンタジーだと勘違い。
これが私の好みどストライクな作品でした。
すごく笑えるのに、ずっと涙が流れ続けていました。
特に終わり方がとても好きで
これがもし邦画だったらこの結末は描けなかったんじゃないかと思う。
そう考えると洋画にも興味がわいてくる。

夏の終わりに始める洋画強化月間。
おすすめ作品あれば教えてください!




なんとなく夏の思い出写真。博多山笠。朝5時前のできごと。
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最初の写真は干潮時にだけ道が現れる鹿児島の知林ヶ島。




シロノネガオ

どうやら自分は動植物に対して、
勝手に愛情を注ぐ傾向があるようだ。(人にも?)
だから、動物園や水族館が好きなのかもしれない。
親しいゾウとか、顔なじみのゴリラとかいうわけではないのだが、
私の方では「スリランカから来たアヌラ(ゾウの名前)だよね!」といった調子で、
思いっきり友達感覚なのだ。

動物園などは非日常の場だが、常日頃気にしている動物もいる。
このブログでもたびたび登場している、
高架下に暮らす犬“シロ”だ。
会社帰りにシロ近くの横断歩道を通過するのがちょっとした楽しみ。
冬は寝床の奥深くに隠れているので、まったく様子がわからないが、
この季節は、地べたに伏せて眠っている。
日中は強い日差しにさらされて、相当暑くなっているだろうコンクリートの上。
夜は多少冷めているのだろうか?
べったりと突っ伏している。
「今日はどんな一日だったのかな?」
「何か楽しいことあったのかな?」
などと、心の中で勝手に話しかける。
たぶん、あまり変わり映えのしない毎日を過ごしているのだろうけれど、
そんなことを思いながらシロの寝顔をちらりと見るのが楽しいのだ。

子どもがいる人って、こんな感じなのかな?
でも、自分の子どもだったら、楽しく眺められる日ばかりでもないだろう。
時には不安だったり、悲しみだったり、複雑な思いを抱えながら見つめる日もあるだろう…。
その点、私のシロに対する思いはかなり無責任!?
いや、そうでもないぞ。
「最近は路上生活者に乱暴する無法者もいるようだけど、ここは大丈夫か?」
とか、
「飼い主のおじさんが病気になって面倒見られなくなったら?」
などと余計な心配も時々している。
と言っても、何ら具体的な行動はしないのだが…。
まあ、つかず離れずの関係がよいのだ。
これまた勝手な解釈!

さー、今夜もシロのネガオをチェックしてみようかな。

▼こちらは“出張水族館”で見かけたお魚。仲よさそう♪
 なーんて勝手に思ってしまうけど、オス同士だったりして!
 (オス同士でも否定はしませんけど…)
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香川よりJリーグ

ロンドンオリンピックのメダリストの凱旋パレード、
異様な盛り上がりでしたね。50万人とはすごい。
華やかな映像の中に
惜しくも4位だった男子サッカーの姿がないのは、
少し寂しく思えました。

今回の大会で有名になったのは、
おそらく大津と永井だと思います。
2人が得点した翌日のニュースでは、
高校時代やJリーグでの活躍などをこぞって放送していて驚きました。
需要があると思って企画するはずですから、
それだけオリンピックのサッカーを見ていた人が多かったんですね。

自分はサッカー好きなのでもちろん見ていましたが、
普段Jリーグの試合は見ずに日本代表の試合は見る、という人がよくわかりません。
敵対した意見ではなくて、ただ単に疑問なのです。
なんでなんだろう、と。

ある程度はわかります。「日本だから、日本人だから」
「大きい大会だから」「有名な人が出ているから」など。
理由は分かるのですが、どういう気持ちで見ているのでしょうか。
自分は、「いつも応援しているグランパスの選手が出ているから」
「好きな(うまい)選手がいるから」「技術が違って見ごたえがあるから」など。
そういう気持ちがあるほうが、
面白いサッカーが見られると思うのです。

考えすぎかな?「オリンピックだから」見るのかな。
自分は普段見ているサッカーと同じように見ていたし、
あまり興味がないスポーツはオリンピックでも見ていないので、
ただただ、
オリンピックのサッカーを見ている人が多くて驚いたのです。

今日、
Jリーグのほとんどのクラブが経営赤字というニュースを見ました。
浦和レッズのように地域密着の営業で、成功しているクラブはごくわずか。
野球は日本に文化として根付いていますが、サッカーはまだまだ。
むしろ今後も難しいと思います。
一番身近なテレビ放映は野球ですら少なくなる一方で、
野球よりも試合数が少なく観客動員数も1万人以上少ないサッカーは、
何が残るのでしょうか。

自分が思うに、人気です。それも瞬間的な。
今回の大津や永井の話題は比較的小さな出来事ですが、
2010年のW杯や昨年のなでしこフィーバーなど、
マスコミの取り上げ方と盛り上げ方は凄まじいです。
自分は、一時はそれを、
「いまだけ盛り上げといて終わったら知らん顔か!
あとのりミーハーめ!なにくそ!」
と、ぷりぷり怒っていましたが、
それもマスコミのいい所でもあるし、そういう瞬間を
クラブ側が見逃さずに経営戦略に活かしたらいいと思います。
具体的にはぜんぜんわかんないですが!

そして、それを地域に、育成に、チケット代に還元してほしいです。
やっぱり “ 地元だから ” プラス、“ そこそこ強いチーム ” じゃないと
応援しがいがありません。

先日、豊田スタジアムにグランパスの試合を見に行きましたが、
0-5で敗れました。ホームなのに。
試合後は大ブーイング!まさに嵐のようでした。
愛のある罵声や暴言は、期待しているからです。
期待していなかったら、もういいやってなっちゃったら、
わざわざブーイングはしないです。試合途中で帰っちゃいますよ。

Jリーグの試合を見てこその日本代表の試合!
そのほうが絶対面白い!はず…
トヨタなどがスポンサーのグランパスでも赤字。
岐阜だって愛媛だって鳥栖だって、
地元が大好きで、その地元チームが大好きなサッカーファンはたくさんいる。
Jリーグの、ビジネスとしての展開にも期待したいです。

七五書店とお兄さん

この間の日曜日、
久しぶりに、中学からの幼なじみのあっきと
実家(瑞穂区の住宅地)のすぐそばの「七五書店」に去年、突如オープンした、
喫茶店「まほろば」でお茶をした。
「まほろば」のお店自体(とおじさん)の話は、以前さんざんブログに書いたので、
そちらに譲るとして。
http://edimart.blog105.fc2.com/category5-9.html

「まほろば」ができて、嬉しいけど悲しかったのは、
本体「七五書店」のほうが、縮小してしまったこと。
喫茶店分のスペースが小さくなっちゃったから。

七五書店はいかにも「町の本屋さん」で、
規模で言うと、「ちっちゃな」と「中くらい」の間くらい。
でも、がんばっていたのだ。
店主のおじさんと、ナンバーツーのお兄さんと。
品揃えもほどよくって、居心地のいい本屋さんで。

店主のおじさんは、昔からの夢だった喫茶店を本屋内にオープンして
(↑半分私の妄想?以前のブログ参照)
無愛想だったのが突然ニコニコ顔になったけど、
心配なのはナンバーツーのお兄さん。
実はこのお兄さん、最近判明したのだが、うちの妹の大学の先輩らしい。
妹いわく「あの人さあ、学生時代から七五書店でずーっとバイトしてて、
本が好きで卒業したあとも、ずーっとそのままあの店で働いてるの。
でもさ、店が小さくなっちゃってかわいそう~。どうするんだろ?
いい人なんだよ。飲み会のあとは、いつも家まで送ってくれてねえ。」

そうなんだ!
あのお兄さん、すっごいクールで無愛想で、笑ったところなんて見たことないけど。
でもいい人なのは知ってるのだよ!
だって、トイレを貸してくれたからね。
切羽詰まっているときに、思い切ってお願いしたら、
ニコリともせずに、でもきっぱりと素早く、いかにも私的スペースなかんじの、
事務所のトイレへ案内してくれたのだ。
あんなに無愛想だけど、本当はやさしい人だとそのとき確信。
トイレを貸してくれる態度で、人間ってけっこう分かるかも。
本当に困って人に対しての姿勢だからね。
しかもこっちは、極限状態だから、
感覚がいつもより研ぎ澄まされているんじゃないかしら。

それはさておき、
七五書店に喫茶店ができたのは
「本屋だけじゃやっていけないからだ」とたぶんみんな思ってるし、
いつからか月2回の日曜が休みになって、
「本屋が日曜日やすむようになったら、おしまいだよ。。」
なんて言う人もいた。

喫茶店「まほろば」のほうは、いつ行ってもガラガラだし、
本屋だって小さくなってこのまま寂れていって、
そのうちなくなっちゃったりして、、と
ちょっとあきらめかけていた。

でも、お兄さんはがんばっていたのだ!!

お茶の後、すごく久しぶりに本屋もじっくり見たのだけど、
品揃えがすばらしいのです。
みんながほしい本はふつうに抑えつつも、
あちこちに、明らかに店(お兄さん!)の好みや主張がある。
それが、よくあるおしゃれセレクト本屋みたく、
「おしゃれでしょ?この本、気になるでしょ?」みたいにあからさまじゃなく、
控えめで、でもきっぱりしてるのだ!
毅然として、誇りを忘れない感じ。

思想家の本の品揃えが光っていたり、
「本と出版」に関する本のコーナーがやたら充実していたり、
マンガのセレクトもセンスがステキで充実していたり、
大島麻寿美の特集をしていて、「七五書店様へ」と宛名入りで、
本人直筆のポップ&サインがあったり(名古屋出身だから?)
「本」についてのエッセイを集めた渋い小さなコーナーがある一方、
なにやら東京や大阪の大きな有名書店と肩を並べて
本屋さんが選ぶ「夏の100冊だけじゃない!ナツヨム2012」という
フェアを決行していたり!
(帯が本屋さんたちの直筆&手作り!これおもしろかった!)

私は夢中で、時間を忘れた。
ワクワクするような、じんわりするような感動を覚えながら、
4冊の本を選んだ。
本はしょっちゅうたくさん買っているけど、
こんなに真剣にドキドキしながら楽しく選んだのは、久しぶりな気がする。

お兄さんの作り上げた世界の中でその4冊は光を放っている気がして、
ほかの本屋だったらまず買ってないだろう本も選んだ。
ちらっと「Amazonで買ったらうんと安いかもな。」と思ったりもしたけど、
いや、私はこの店でお兄さんから買いたいの!!
と強く思って、迷わず差し出した。
お兄さんの目が一瞬、キラッと光った気がして、
もしかして何かが通じ合ったかも、と思った。
気のせいかもしれないけど。

お兄さんが、本を好きだと思う気持ちを、
きっと大事に大事に守って、コツコツ作り上げてきた世界。
七五書店は大きくないけど、まったくおしゃれじゃないけど、
お兄さんの世界が確かにある。
それは、本屋さんにとって、すごく大事なものな気がする。

小さくてもいいから、
自分の世界を持っていて、それを仕事と言う形で、
発信できるということは、
すごくキラキラした素敵なことなんだよね。

そしてそれは、そんな大それたことではなくて、
誇りを持ってこつこつ進めば、
誰にだってできることなのかもしれない。

そんな甘っちょろいかもしれないことを、
ぼんやりずっと思っていた。
本屋を出て、実家に向かいながら。

いつか、自分も。

お参り

旅先に有名な寺や神社があれば
必ず参拝するほど、お参りが大好き。
浮かれた気分に少しだけ緊張感を持たせてくれるし、
そのときだけ、気分がリセットされる。

始めは寺と神社の違いも分からなかったけど、
ちゃんと手を洗ったり、脱帽をしたり、
神社なら鳥居で一礼したりと
今さらながら
少しずつ作法を身につけている。

「旅行中の交通安全」と
「身の回りの人の健康」だけをお参りするので、
毎回渋いな、とは思うけど
何度も参拝するうちに、
この2つに研ぎすまされた。


さて、先週の夏休み。

主人の実家を拠点に
どこかへ遊びに行こうと話しあい、神奈川へ向かった。
最終日、東京も近いので
せっかくだからと靖国神社へ行きたいと言われたが、
即答でOKができなかった。

大きな神社だからいつかはお参りしたいけど、
お盆に行くほど、心の整理はできてない!
もうちょっと時代背景を知ってから
参拝したいので、とお断りをしてみた。
とても軽いノリだったので
難しく考える私に「?」な顔をしていたけど、
これって他の寺社にも当てはまるかも。

靖国に関しては毎年騒がれているけど
他の寺社で何が祀られているか、なんて
「勉学に良いのねー」とか、「子宝なのね」くらい
ざっくりとしか考えてなかった。

背景を知れば、メイン以外の建物だって
理解しながら参拝できるかも!
そうなるとお参りにも1日かけて行かねば。
こうやっておばちゃんに近づいていくのかな…。


二人の師匠

2003年6月16日。
企業編集者時代からとてもお世話になっていた
デザイナーさんの事務所に間借りする形で、
編集プロダクション エディマートはスタートした。
2畳ぐらいのスペースに机と本棚を並べ、
電話&FAX、中古のMacG4、ノートPCという布陣。
はじめて「エディマートの鬼頭です」と電話をしたとき、
何かこっ恥ずかしかったなぁ。

なぜそんなことを書いているかといえば、
今日はそのお世話になったデザイナーさんの事務所、
つまりエディマート創業の地で打ち合わせをしたから。
デザイナーさん、いや師匠は、
売上設定の目安、請求書の書き方など
ビジネスの初歩の初歩を教えて下さり、
さらには創業当時の仕事まで面倒を見ていただいた。
ある意味、仕事の面での父親といった感じかも。
それから9年が経ち、
今回はこちらがデザインをお願いする立場となっての訪問だが、
やはり恐縮しっぱなし。
この恩は、一生かかっても返せないと思っている。



そんな今日。
不思議なことにもう一人の師匠から電話が鳴った。

エディマート創業よりさらにさかのぼる1996年秋。
一度は挫折しかかった編集者への道に、
再び誘ってくれたコピーライターの師匠。
私はその師匠の推薦で制作会社に入ることができたのだ。
ある意味、歳の離れた兄貴的存在。
独立後もコピーライティングの仕事を振っていただいたが、
納品するたびに私の原稿は真っ赤っか。
「そんなん原稿で金をもらえると思ってるのか!」と
叱られてばかりだったが、
言葉の裏には温かい思いやりがこもっていて、
プロの厳しさと基本をみっちり教えていただいた。



じつは昨日、SUZAKIと色校正を見ながら、
前に所属していた会社の話をしていた。
(SUZAKIと私は、時期は違うが同じ会社にいたことがある)
会社員時代に抱いていた野心、悩みなど
懐かしく思い出していたのだが、
そう考えると、この2日間は、
神様が私に何かを伝えようとしているとしか思えない。


原点回帰。


つまるところ、そういうことだろう。
忘れたり、薄れたり、やめてしまったり、怪しんだり…。
独立、成長にともなって身に着けた処世術は、
会社を守るものでもあるが、足を引っ張るものでもある。
もちろん、ふり出しに戻る気はないが、
もう一度、純度の高い「思い」を自分の中で反芻し、
明日への糧にしようと思う。



[↓]おまけ:床に原稿を広げ先方校正中。たぶん2004年頃の写真
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忘れちゃいました

長いと思っていたロンドンオリンピックも終わってしまいましたね。
今回のオリンピックでは、日本のメダル獲得数が歴代1位だそうですね。
原発問題など暗く重い話題が多い日本に、久しぶりに明るいニュースが
毎日届けられて幸せな気分になれました。
普段はニュースを見ない私も、毎日ニュースをチェックしていました。
過去にないくらい、オリンピックを観戦したかもしれません。

特に熱心に観戦した競技のひとつのは、女子バレー。
ちょうど見やすい時間帯に中継をしていたのも、理由のひとつです。
そして、28年ぶりのメダル獲得で、熱くなりました!が、しかし。
中学時代、実はバレー部だったのですが、家族と観戦していて、「何点
取れば勝つの?」と聞かれ、咄嗟に答えれなかった!!ショックです。

中学時代は、強制的に何かも部活に所属しなくてはいけなかったのですが、
一度も勝った事がない弱小バレー部だったうえに、顧問の先生との折り合い
も悪く、部活が好きではなかったんです。とはいえ、せっかく取り組んでいた
のに、残念すぎますね。何年か前にルールが変更されたけど、点数までは変更
になっていない、よなぁ・・・。
でも、スポーツ観戦は、ルールをうろ覚えでも(知らなくても!)楽しめる!
と再認識した時でもあります。(切り替えが早いというべきか、諦めが早いと
いうべきか・・・。)

あとTV欄をチェックして楽しみに観たのは、新体操と、シンクロの団体。
新体操のフェアリージャパンも素晴らしい演技でしたね。まさにフェアリーと
いうネーミングにぴったりでした!誰が考えたんだろう、フェアリーって!
素敵なネーミングに素敵な選手たち。
2種目はノーミスで素晴らしい演技だったのに、上には上がいて、メダルには届かず
残念でした。
しかし、お化粧、何を使っているんだろう。。。特にシンクロ。水に強いって事は
肌に悪そうだな~と関係ないことばかり考えてしまいます。
スポーツ観戦する資格なし!とお叱りを受けそうですが、何度見ても、シンクロの
演技前のコミカルな動き(しかも、インパクト大のお化粧を施した顔)に笑いを
堪えるのに必死なのも、人としてどうなんでしょう。

初めて女性が参加できた国もあったり、宗教的・政治的な問題があったりと色々
考えさせられる事も多かったかと思います。
誰もがスポーツを楽しむ事ができる平和な世界になればいいな~なんて真面目に
思ってみたり。
閉会式をうっかり見られなかったのが、何より残念ですが、そのうち総集編が放送
されるだろう!と期待しています。(終わってしまったのかしら?)

ろすとわーるど

博物館に行ってきました!
みなさんは博物館といえばどんなイメージをお持ちですか?
自然、歴史、美術、宗教…
いろんなジャンルの博物館が全国にはたくさん。
行くだけで少し賢くなった気分にさせてくますよね。

先日ぼくが行ってきたのは、
男子必見!夢のロマン溢れる冒険ワールド。

↓ひろーい館内には…
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↓あの生き物の骨や
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↓古代の世界をリアルに再現
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↓そう!恐竜博物館です。
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福井県にある「福井県立恐竜博物館」は
国内最大級の恐竜博物館だそうで、
心踊る恐竜の世界を大スケールで再現しています。
ぼくが行った日は、土日ということもあって家族連れで大賑わい。
ちびっこ男子達の興奮の叫び声が館内に響き渡ります。

驚くのは展示している恐竜のでかさ!
展示コーナーにはいろんな恐竜の全身骨格や再現模型が
ズラリと並べられているんですが、
そのどれもが等身大サイズに近いの巨大なものばかり。
全長10メートルを超える首長竜や翼竜の模型には圧巻。
自分が恐竜達の時代に立たされたときのことを想像してしまうほど、、
リアルに再現された古代のジオラマにのめり込みます。

↓食事中の首長竜
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さらにスゴイのが博物館最大の目玉(だとぼくは思います)、
館内どっしりと構える2体の「動く恐竜模型」です。
しなやか動きとリアル泣き声が、
生きている本物の恐竜がその場にいるように感じさせるほど。
(もちろん本物の恐竜は見たことありませんが…)
いろんな動きをするので、いつまでも飽きずに見ていられそうなんです。
よろしければ動画でぜひご覧ください!
http://www.youtube.com/watch?v=naev5w_eFQs
瞬きまで忠実に再現されていますよ。

ほかにも恐竜についてしっかりと学べるコーナーが
たくさんあったようなんですが、
ぼくは模型や標本を見るのに夢中になっていたので、
その辺りはほとんど覚えていません。
ただ恐竜のビジュアルを見て楽しむだけで大満足。
ほとんどの時間、同じ展示の場所を行ったり来たり…
ついつい時間を忘れて世界に入り込んでしまうほど、
子どものように恐竜にくらいついていました。

まさに童心に返れたような一日。
博物館へ行ったら学ぶことも大切ですが、
それよりも、純粋に展示物や作品を楽しめた方がいいかな
なんてことも思ってしまいます。

童心に返ったというより、
まだまだ大人心が不足しているのかも…
ミュージアムショップで図鑑も買ったし、
次に行くことがあれば学びながら巡って
恐竜に挑んでみようかな。

失われた世界を覗ける大興奮の博物館。
オススメです!

盆踊り

盆踊りってこんなに楽しかったっけ?

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そんなことを思った名古屋城宵まつりの夜。

私の記憶では子供のころに
町内の盆踊り大会で踊ったのが最後では…?
むしろ最初で最後だったような…

先週の金曜から始まった名古屋城宵まつりに
週末行ってきました。
いろんなイベントに誘ってくださる
カメラマンMさんと一緒に♪
しかも浴衣も貸してくださって着付けまでも
お世話になり、ほんと感謝感謝です。

夕暮れ時から生ビールを片手に
アカペラグループのライブや
おなじみ武将隊の演武を見ながら、
なんとも陽気な気分に浸りました。

そこで魅了されたのが盆踊り。
昔から踊られている曲ももちろんありましたが
アップテンポでノリのいい音楽が流れ、
みんなが楽しげに踊っている光景が新鮮で
とても惹かれました。
なんかすごい盛り上がってるなぁ!って♪

「ガッツ見せるぜ日本人! ガッツ込めるぜこの一生! 」
っていう盆踊りらしからぬ現代風な歌詞にびっくり!
(あ、この歌詞オリンピックに合いますね)

その曲は盆踊りが終わりに近づいた頃、
みんなからのアンコールで再び流れました。
これは混じりたい!と思い、私たちも挑戦してみました。
そしてかなり楽しかったです♪
まぁたいして踊れてはいないんですが、
ほんとに楽しくなるのでおすすめです。
浴衣を着てることでより雰囲気に浸れたのもよかった!

このノリのいい盆踊りで使われた曲は
「ガッツ!!」といいます。
あまりにもあの夜の雰囲気が好きすぎて
iTunesで曲ダウンロードしちゃいました。
すでに解散しているKAME&L.N.Kという
豊田市出身のヒップホップグループの曲です。
この曲を盆踊りに使っているのは愛知だけなんでしょうかねぇ。
盆踊りに詳しくないのであまりわからない…

明日は会社CDデーで私担当なので
もしかしたらオマケとして流すかもしれません♪


宵まつりは今月15日まで毎日開催されます。
また行こうかと企み中。






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どうしたって祭りが好きだ

ステキ女子礼讃☆

先週まで弊社内でお手伝いをしてくださっていたライターHさん。
この方、かなりのステキ女子なんです。
社内にはファン多数、というか全員ファン?というくらいステキ度が高い。
お任せした仕事は、とても手際よく確実に仕上げてくれます。
しかも、さほど大変そうな様子も見せず、さらりと。 …スマートです!

Hさんのいるランチタイムは会話がはずみます。
何気ない話題でもなんだか楽しく話の輪が広がっていく。
会話のキャッチボールがスムーズだから?

社内で食事会を催したときは、
食卓をにぎやかにしてくれるカップなどのアイテムを持参してくれたり、
ホットプレートまで用意してくれて、デザートをその場で調理!
おしゃれなコーディネイトと気配りに一同感激♪だったっけ。

先日ご一緒したある集まりでは、幹事を担当してくれていた。
早めに会場を手配してくれているのはもちろん、
当日の2~3日前にはあらためて確認のメールをくれる。
うっかりしていることってあるよね…、ありがたい。
このさりげなさがうれしい。
当日の食卓でも飲み物のおかわりや料理のとりわけなどに、気を配ってくれる。
おかげでみんなが快適。安心して盛り上がれる。
そのうえ、ちょっとおしゃれな装いで参加されていて、場の雰囲気も華やいでいます!

あー、ステキ♪
女子ってこうあるべきだよね~と、うっとりしてしまうことばかり。
そう感じたなら、できることから見習いなさい!と言われそうだが、
なかなか簡単に真似できるものでは…。
いやいや、素晴らしいお手本が身近にあるのだから、学ばないといけませんよね。
今からでも間に合うかな~。

ちなみに私、占い師の方に
「あ~、あなた全体的に男性ですね。前世もオーラも全体的に男性だなぁ…」
「この人、男性に生まれた方が良かったね~」
と言われたことがある。
それって、男らしさを極めた方が早いってこと!?
進むべき方向、迷います。


巧みなメンタリスト

“ だいご ” といえば誰を思い浮かべますか??

「ウィッシュ」のギャグでおなじみのDAIGOですか?
「単純に口がくさい」、でおなじみの千鳥の大吾ですか?
いやいや今なら、メンタリストのDaiGoでしょう!

先日テレビに出ているのを初めて見ました。
自分、この人、かなり好きです。

マジシャンでも超能力者でもない、自称メンタリスト。
彼は、いわゆるマジックや超能力というものを完全に否定しながら、
スプーン曲げや目隠しゲームを行います。
自分もその考えにはまったく同感なので、
その堂々さと手先の器用さには感嘆です。

客をあおる発言も格好いい。ぞくぞくします。
「スプーン曲げは運動力学と物理学、
 目隠しゲームは心理学。私が誘導しているのです。」と。
フットボールアワー後藤いわく、
「あ~もう、まわりくどいねん! はよせい!!」と。

目隠しでのゲームでは、
彼が目隠ししている状態で出演者に3色のボールや、
ペン、マイク、メガネなど、自分が用意していないそこにあるものを選ばせます。
そして、それを見事に的中させるのです。
「目隠しする前に見るあなたの顔色や目の動き、
目隠ししてから聞くあなたの声、息づかいでわかります。
これは心理戦です。」と。

出演者に驚かれる一方、
やや得意げで理屈っぽい喋り方がウザがられています(笑)
ただ、自分はそこも好きなのです。
自分もかなり理屈っぽく、理詰めで考えるのが好きなので。
「あ~その説明の仕方!わかるわかる!ウザい!」と。

そしてスプーン曲げ。
自分はトリックを見破りました!

どんな物理学とかを使っているとかは分かりませんが、
力を入れているタイミングや、
曲がって見えるように見せている手の動き!
喋り方や右手の動きに注目させているときの左手の動き!
「あ~!今!話してるすきに今曲げた!」と。

トリックを暴いて、ずるいとか、おかしいとかを
言いたいのではありません。
複数のことをやりながら、コレを見せアレを隠し、全体を魅了する巧さ。
物理学や心理学を駆使しながら、相手と向き合うキレキレの頭。
言いたいのはそこです。
その素晴らしさです。

DAIGOも
「その素晴らしさに脱帽でうぃっしゅ。」と、
言うかも。言うはず。

真夏のちょっとセンチメンタル。

昨晩テレビで、
スピッツの人気曲ベスト10!のミュージックビデオを
すべてフルで流す、という素敵な番組がやっていて、
ほほう♪と、ぜんぶ観た。

昔の曲が圧倒的に多くて
(↑いまのも、すばらしいんだけどねえ!ってことはさておき)、
どれもこれも懐かしく、
いろんなことを思い出したような思い出さないような・・・。(←忘れっぽい。)
とくにチェリー、ロビンソンあたりは、
その昔、なんど繰り返して観たことか!!っていう映像で、
熱い恋のようにマサムネの一挙手一投足に胸をときめかせ、
毎日のように観ていたことが、ありありとよみがえってきた。
凧揚げをしてるシーンとか、メンバーみんなで長縄跳びを跳んでる姿なんかは、
当時でさえ「さわやかすぎでしょ!」と心で突っ込みを入れていたなあ、とか。
いやあ、懐かしかった。

それにしても、ずいぶん歌詞を正確に覚えていて、すらすら出てくるもんだ。
とちょっと驚いて、
「最近の曲は、あんまり覚えてないのになあ。」とつぶやくと、
一緒に観ていた彼は言う。
「重要度が違ったんじゃない?」
なんとなくひっかかったが
「そうかねえ。」とあいまいにうなずいた。

それで今日、あらためてぼんやり考えていたんだけど、
「重要度」は今だって高いぞ!
当時よりマサムネのことを分かっているつもりだし、
偉大さも増してる。
言うならば、「恋」が「愛」に変わった感じ?(←聞き流してください。)

ただ、学生だったあのころは、
好きな人が歌う音楽を、ただただ、聴いていたなと思う。

たとえば今、いい歌!!と感動したら、
どういうところがいいんだろう、なんで感動するんだろう?
と知らず知らず考えてしまう自分がいる。
納得できる理由を見つけられると、安心するし満足感もある。
大人になったから?職業柄もあるかもしれない。

でも、昔はそうじゃなかった。
理由なんて考えなかったし、いらなかった。
メロディーがキレイ。歌詞がなんかすごく好き。
それだけでもう十分で、うれしくってたまらなくて、
胸を切なくあたためながら、
ただギュッと、宝物のようにだいじに歌を抱きしめていた気がする。
好きなことに理由なんてなかった。

私は、何かに対して感想を言ったり意見を持ったりすることが昔からすごく苦手で、
それに長いことどこか劣等感を持っていた。
大人になって、
知識や経験が増えて、仕事もして、
ほんの少しは、自信を持って思うことを言えるようになった。
だからあの頃の私は、もしかしたら今の私をうらやましがるかもしれない。

でも今の私は、あの頃の自分がなんだかすごくうらやましい。


成熟はすばらしいことだと思っているけど、
ピュアさも、ぜんぶはなくさないでいられたら。

真夏の、小さな感傷。



挫折の夏

昨年から趣味となっている登山。
今シーズンも続行するべく、
先週末に行ってきた。

いきなり3000m級の山を踏破するのも、と思い
滋賀にある1000m級の花名山へ。
往復5時間程度の初級者コースだ。
食べ物も飲み物などの装備も万全。
前日の夜も、割と早めに就寝した。
スタート前から汗だくだけど、
さて行きますか!と
久しぶりの登山にわくわくだ。
頂上はお花畑みたいだし!

歩いて20分先の峠に分岐があるので
まずはそこを目標に歩いていたけど
汗がとまらない!
酸素が追いつかない!
虫がブンブンいうのが、昨年以上に恐怖!

きゃー

結局30分以上もかかって峠に到着した。
峠でも息があがったまま、
その時点で足筋もダウン気味。
おかしいなーと思いながらも
100m進んでは水飲み休憩、を繰りかえし、
常に虫除けをシュッシュ。
3合目で頂上で食べるはずの昼ご飯に
手を出してしまった。

それでも力が出ないので
5合目で残りの食べ物を平らげて、


登山断念!


さようならお花畑。
撤退する勇気も必要です。

でも頂上に思いを馳せながら
体力を回復させていると
下山してくるおじちゃん、おばちゃんに出会うのだ。
なのに、30手前でアブラが乗り切ってる私ったら…!

自分では結構スポーツ女子だと思っていたし、
去年も7山登っている。
高校のときだって、記憶が定かなら
一番成績が良かったのは
体力テストの学年16番だ。
(それもどーかと思うけどさ。)


そ れ な の に …


スポーツにおける
人生初の挫折を味わった。
でも、挫折は人を成長させると言うので
ちゃんと分析しました。

・最近、運動がごぶさただったので
 基礎体力がそもそも足りてなかった
・朝ご飯は、腹いっぱい食べるべし
・余計な力を入れずに登る(虫耐性をつける)
・それなりに標高のある山で涼しく登る
・できると思い込み、山をなめてた


人間、いくつになっても成長だ。
思い上がらず、謙虚に次に進もう。

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自分の顔をアップするつもりはなかったけど
あまりにも表情が…物語っていた!


須賀、来ませんか?

昨日は久々にスガいた。
週末にスガくことは多いけど、
どうしても我慢できず、
仕事中にスガいてしまった。
あぁスッキリした。



思えばコレを覚えてからというもの、
暇さえあればスガいている。
中学の部活で遠征したとき、
いけないことだとわかっていても、
帰り道に友達とスガいたこと。
高校の帰り、大胆にもデパートの屋上でスガいたこと。
大学は京都だったけど、
なぜか近所に希少な店舗があり
うれしくて何度もスガいたこと。



ほんと、学生の懐にありがたい、
素敵なファストフード店だと思うよ、「スガキヤ」は!



ちなみに“スガく”とは、
「須賀が来る」ことではなく、
○○○○でもなく、
名古屋では“スガキヤへ行く”ことで通ると思うが、
もしかして使っているのは自分だけだろうか?
いや、記憶が正しければ
高校の帰り道、仲間内で
「マクる?スガく?(マクドナルドに行く?スガキヤにする?)」って
確かに言っていた。うんうん。



ところで皆さんは、
ポケベルやマイク呼び出しシステムになる前のスガキヤを
覚えているだろうか?
厨房のすぐ横にテーブルが並べられ、
最初にレジで会計を終えると、
厨房とテーブルを仕切る壁の上にチケットを置いて、
ラーメンを待つという感じだった。
初めて一人でスガいたとき、
チケットを置くだけでオトナになった気がしたなぁ。
どうでもいいけど自分は、
有名なラーメンフォークは使わず、
割り箸で麺をすすり、丼ごとスープを飲む派。



どうでもいいけどね。



そうそう、
今はなくなってしまったが、
名鉄百貨店の屋上遊園地には、
スガキヤが併設されていて、
インスタントのようなカップに入れられたラーメンを、
オープンエアで食べることができた。
高校時代、バイトまでの空き時間と空腹は
このスガキヤで満たしていた思い出がある。



そして、
鶴舞中央図書館の地下にスガキヤができて久しいが、
これは自分にとって大きなニュースだった。
昨日も調べ物が終わったあと、
看板に描かれたスーちゃんが
「スガく?」とモーションをかけてきたので、
夏休みの宿題を片付けにきた学生と肩を並べ、
仕方なく特製ラーメン(420円)を食べてから帰社した。
隣の学生はソフトクリームをペロペロしていて、
ついこちらも手を出しそうになったが、
そこは何とか我慢した。




仕事中だしね。




そんなスガキヤは近年、
時代に合わせてメニューが多様化し
(卵スープの「ふわたまラーメン」なんてのも!)、
少しずつ価格は上がってきているが、
それでも十分にリーズナブルな庶民の味方。
いつまでも地元のソウルフードとして
名古屋に寄り添っていて欲しいと思う。



ほら、食べたくなったでしょ。
だったら一緒に、スガキませんか?


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[↑]撮り忘れたので描いてみた。待ち受けにしてもいいよ

虎穴に入らずんば虎子を得ず?

と、言っても、決して危険を冒した訳ではないです。
先日、オープンしたての“タイガーコペンハーゲン”に
入れなかったのです。

※タイガーコペンハーゲンとは・・・
大阪はアメリカ村に、今年の7/21にオープンした、デンマーク版の
100円均一的なお店(大阪は日本一号店)。
北欧らしいポップなデザインと、色づかい、高い商品でも数百円と
いう価格設定で、人気だとか。

わたしの検索能力が足りないのか、単純に情報不足なのか、並べば
入れるだろうとタカをくくっていました。
日曜日の16:30に着いた時点で、お店の前に10~20人の列。
「あれ?意外に並ぶ時間短いんじゃないの?」という期待をあっさり
裏切られました。
<整理券をお持ちのお客様はこちらにお並び下さい>と書いたカード
が最後尾に。ですよね。

警備員のおじさんに他の人が「整理券はどこでもらえるのか?」と
聞いてたので、聞き耳をたててみたら、次回は18時に200枚限定で配布
するというではありませんか。。。
日曜の18時@大阪。しかも近鉄特急利用者(名古屋まで2.5時間の旅)
なので、一瞬の悩みもなく、岐路に着くことに決定しました。

あ~最初に行って、整理券をもらっておくべきだった!!
考えが甘かった~! 
そういえば、オープンしたての7/24・25(だったと思う)に、お客さん
が入り過ぎて品薄の為、閉店していたってサイトに載っていたんだった。


その後、諦めがつかず、大阪在住の友達に今度一緒にタイガーに行こうと
お誘いメールをしてみたら
「何なん?それ?」と返信。あれ~意外に浸透してないみたい?


プチラッキー?(宝くじなら、ね。)
tickets.jpg
往復まったく同じ席番号!
なんとなく捨てられず、写真に収めてみました。
プロフィール

edimart

Author:edimart
名古屋の編集プロダクションedimart(エディマート)です。

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