友あり、遠方より来たる

昨日、広島から大学のゼミ仲間がやってきた。 しかも突然。
昼ごろに着信があり、折TELしてみると「今、名古屋にいる」とのこと。
「前もって連絡してよ~」と文句を言いつつも、サプライズって感じでうれしい。

保険の営業をしている彼は各地を転勤していて、この春から広島勤務。
半期末の数字をつくるため、はるばる名古屋まで出張してきたらしい。
頑張ってるなぁ~。 
そういえば昔から“俺は足で稼ぐタイプだ”って言ってたっけ。

彼がお客さんからの返事を待つ間、2時間くらい。
お茶をしながら、あれこれと話をした。
仕事、家族(彼は2人の子持ち。いいお父さんだ)、他の仲間の近況、昔の思い出…。


大学を卒業してから今年でなんと13年目!
みんな年々成長し、“何か”になっている。
銀行員、営業マン、先生、課長、父、妻、嫁…。
私はいったい何になったのか?
いまだに何にもなれていないように思う。

そんな不安を感じつつも、一瞬でも気持ちが大学生に戻ったような楽しい時間でした。
あー、みんなもっと名古屋に出張に来ないかなー。
私が行くって手もあり、かな?


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さらに夜を駆ける

静岡県、まかいの牧場。

ここの牛乳プリンがうまい!と聞き、行ってみることに。

パステルのなめらか抹茶プリンよりおいしいプリンなんかない!
と思っているので確かめに行ってきた。

情報によると、1日数10個限定だから開園30分くらいで売り切れてしまうとか…。

ならば前日の夜発だ。
土曜の夜に名古屋を出て、日曜の明け方富士川SAに到着、仮眠。
富士山に一番近いSAということで期待していたが、真っ白…。
曇って白いな~、白い。キレイだな~雲、よし。

頭をプリンに切り替え、牧場に到着したのは朝の9時過ぎ。
やばい!開園時間すぎた!ダッシュで売店に行くとそこには、

約100本近くのプリンがズラリ!えー!!

数10本限定が100本近くズラリて…。

なぜでしょう…?
自分のような客がたくさんいたから、多く作るようになったのかな?
そうかな?たぶんそうだな。ありがとうおじさん。おじさん?

ま、とにかく食べてみると、
余裕で買えた牛乳プリンは、本当においしかった。

なめらか抹茶プリンといい勝負だな。

青森とスガシカオ

青森を旅行した。
高校のときの同級生・女4人で、美術館をめぐる気ままなドライブ。
私は運転ができないので、せめて車内で聴くCDでも持っていこう、
と音楽係を名乗り出て、前日TSUTAYAに。
女ばかりのドライブが楽しくなりそうなCDを何枚か借りた。

9月の青森は、とても気持ちのよいところだった。
自然の中にたたずむ美術館(←青森県立美術館です)は、
北国の雪を思わせる真っ白で低くて奥行きのある建物。
ほどよいおしゃれさと遊び心のある建築、のびのびとした展示はどちらも予想以上にすてきで、美術館のレストランで食べた青森地鶏とリンゴのカレーってのもおいしく。
外に出れば薄めの青い空が広がり、秋めいた風が心地よくふいていて、
来てよかったと心から思った。

青森市と十和田湖のあたりをまわる旅だったので、
車での移動時間がとても長くて、だから音楽は重要だった。
(みんなはそれほどでもなかったみたいだけれど・・・)
でも青森に合う音楽、というのがうまくイメージできなくて、
私の持っていったCDはバラバラ。
のんびり一枚ずつ、かけていく。

いちばんよかったのが、スガシカオだ。
あまりきちんと聴いたことがなかったが、なんとなく借りてみたのだ。
これが青森ドライブにはまった。
あのかすれたなんとも言えない色っぽい声とどこか倦怠やあきらめがあるんだけどわりに明るい独特の歌詞と、秋の始まりの青森。
そして30歳と31歳の独身女子4人・・・。
日が暮れていたのがまたよかったのかもしれない。
「いいねー」「やっぱスマップよりうまいね~、あたりまえかぁ」「CD買おうかなあ」
私たちはそう言い合って、しみじみした。

とくに「黄金の月」がいいと思った。(←遅いって?)


「ぼくの未来に 光などなくても
誰かがぼくのことを どこかでわらっていても
君のあしたが みにくくゆがんでも
ぼくらが二度と 純粋を手に入れられなくても

夜空に光る 黄金の月などなくても」


月、といえば、月みたいに輝こうぜっていう歌(←エレカシっすね)を最高だ!っておもってた、私・・・。
少しは大人になれているのかもなーなんて思ったり。
海辺ではしゃいでおもしろ写真を撮り合って大笑いしている私たちは、
高校生の頃とまったく変わっていないような気がするのに。
それは大いなる勘違いで・・・。

急がず、欲張らず、ちょっとばかりお金はつかう、すこし大人っぽい心に残る旅行だった。

帰ってさっそく、スガシカオのコンサートのチケットをとった。
彼の生の声に感激しながら、この旅行のことを思い出すんだろうな。
シャガールのおっきな絵や、高かった水色の空や、
当たり前のように広がるリンゴ畑のことを。
贅沢だー。

大人になるのも、悪くない。

食事ってたいせつ


先週末、友人とふたりで、

新潟に住む友人夫婦に会いに行ってきました。


仕事終わりにそのまま新潟へ向かい、

眠い目をこすりながら翌朝、友人宅を訪ねたら、

そぼくな新潟産食材で作る、ヘルシーで大量の朝ごはんが

私たちを出迎えてくれました。



まんまる丸なすのショウガ和え、

鮭とイクラが入ったのっぺい汁みたいなの、

前の日の残りの、きのこ煮浸し、

うちわであおいで冷ました、ゆでたての茶豆、

炊きたての白飯(でもコシヒカリじゃなかった)、

などなど。

メインディッシュがどうしても思い出せないけれど(笑)、

全部がやさしい味で、おいしくて…久しぶりに満たされた食事でした。



その友人いわく、「ダイエットのために、朝と昼はめっちゃたべてるよ。

夜はダイエット食品。朝ご飯で焼肉とかもするよ!」だそう。

夜にダイエット食品はどうかと思ったけど、

朝ごはんを食べず、昼はコンビニ弁当生活を振り返って、

一瞬落ち込み、そんな生活ができたらなぁ。としみじみ思いました。


ということで、昨日からお昼ごはんに弁当を作ってみたけれど、

1日で挫折した!

まだまだ道のりは遠そうです。










文転人間、ふたたび科学の世界へ。

ぶどう狩りを予定していた週末、
雨に降られてしまったため
急きょ名古屋市科学館へ行くことにした。
名古屋市科学館は年に3回ぐらいは足を運ぶ、
我が家の定番スポットでもある。

説明しよう。
名古屋市科学館とは、物理科学が学べる理工館と、
プラネタリウムがある天文館、
そして生命の歴史などが分かる生命館とに分かれる施設で、
1962年に天文館が先行オープン。
2年後に理工館が増設され、しばらく経った1989年に
生命館が誕生した。

我が家(というか私の)お気に入りは
だんぜん理工館。
押す、回す、引っ張るなど、
簡単な操作で科学の不思議が体験できる
ステキな施設である。

写真は中に白砂を入れて、曲線を描く振り子。
物理が描く芸術ですな(←ちょっと偉そう)。
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こちらは科学館がある場所に勝手に「白川駅」を設け
新幹線まで到着させてしまうジオラマ。
山の作りなどはいささかチープだが、
地下鉄だって走ってる!
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テ、テレビ電話…。
この展示を初めて見た小学生の頃、
「一家に一台」なんて無理だと思った。
だってデカイもの。
しかし今となっては、手のひらにおさまっている現実。
そして引き続き展示し続ける勇気に乾杯。
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懐かしい新幹線。
天井ギリギリに埋まっているから
0系だって迫力満点だい!
硬めの座席に腰掛けてみると、
いかに今日の出張が恵まれているかが分かる。
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そして同じフロアには、
未来の鉄道リニアモーターカーが!
昔見たときは、
テレビ電話より近い未来だと思っていたのに…。
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さて、そんな私は
高校3年生で理系をあきらめ文転。
ひょんなことから編集職に就いている。
おかしい…確かに高校2年ぐらいまでは、
どこかの研究機関で
科学者になる予定だったのに。
やっぱり、「科学が好き」でなくて、
「科学館が好き」じゃダメなのか。



ちなみに名古屋市科学館の
入場料は大人300円(プラネタリウムを除く)。
未見の人は、ぜひ。

なお、強力な磁力で時計が狂うこともあるので
お気に入りの腕時計は外していくのがツウです。

適温

連休中にプールに行った。
ものすごーく久しぶりに。

蒲郡のテルムマラン ラグーナという施設で、
スポーツやレジャーというより美容と健康のためのプール。

泳ぐのは苦手で、プールや海に行きたいと思わないタイプだけど、
最近あまりにも運動不足なことや友達に誘われたこともあり、行ってみた。

ここの水は海水をあたためたもので、真水の1.2倍もの浮力があるらしい。
ふわふわと水に浮かぶ感覚が心地よく、気が付くと4時間近く過ごしていた。
ほどよい温度の水なのでこんなに長く入っていられたのだろう。

泳ぐというよりも“水に浮かぶ”、“水と触れ合う”という程度だったが、
私にはちょうどよかった。
プール慣れ(?)した人には物足りないかもしれないが。

もっと近くにあったら通うのに!と思ったけれど、
これぐらいの距離も日常から離れるのにちょうどよいのかも。

最近は何事も“ほどほど”が心地よいと感じる。
暑過ぎるのも寒過ぎるのもイヤだ。
帰り道の少し涼しい風がとてもうれしい。

夜を駆ける

実家住まいになって、地元の友人と遊ぶことが多くなった。

時間帯は、だいたい夜。
平日ならまだしも、休日でも夜から…。

学生の頃はよく22時~23時くらいに電話がかかってきて、
「よしぎゅう行こ!」とか「海行こ!」とか「風呂行こ!」とか…。

風呂て!

場所はだいたい半田か海!
半田は僕の地元知多に比べればだいぶ都会なので、行けばどこかで遊べる。
海は、とりあえず行けば何かが始まる!

とくに海は、何するわけでもないんだけど、
いつも防波堤の先まで行って、みんなでしゃべるってのはお決まりだ。
ときには花火をしたり、意味もなく砂浜を猛ダッシュしてみたり…。
そういえば、夜中のセントレアに行って、動く歩道の上を猛ダッシュしたことも…。
野間灯台や恋の水神社に男だけで行ったことも…。
ちなみに夜中の恋の水神社はかなり怖い…!

田舎は遊ぶところがないからだ!って言われそうだけど、
十分遊べるし十分楽しい。
そんな田舎な知多が僕は好きだ。

いつも前もって約束するわけでもなく、
当日というか“いまから”動きだすことが多い、自分も含めた友人たち。

それは地元の友人だからできること。
車ですこし走れば会えるし、もうすこし走れば海にも行ける。
気づけば空も明るくなってくる。
今日もまた、遠くの灯りのほうへ駆けていく。

ドアラ、神になる。

このあいだ、野球観戦の折にナゴヤドームイオンに寄ったら、
なにやら人だかりが・・・。

ドアラ神社

うわさの(?)ドアラ神社です!
本を出したりCDを出したりDVDを出したり、
プリンになったりビールになったり、
大活躍のドアラが、ついに神に!

鳥居をくぐって進むと、そこにまつられていたのは・・・
まつられたしっぽ

ドアラのしっぽ!!
みんな列をつくって熱心にお参りをしている。
シュール・・・。


絵馬のコーナーがあったので、のぞいてみました。
みんなドアラになにをお願いしてるんだろ。

お願い1

かわいい。
同感です!
(しかしもしかしたらこれは吉田沙保里!?
←井端の大ファンらしい。
北京で金メダルをとったらお祝いに焼肉をごちそうしてもらう約束をしていたんだとか。
実現していることを、かげながら祈ります!)



お願い2

かなしい・・・。
あきらめるな~!と言いたいところだけど言えないや。
しょんぼり。



お願い3

これは、お願いされたドアラも困るだろう・・・。
でも、なれるといいね。



ドアラの魅力は、いつも“素”であることじゃないかと思う。
ラッキーにも取材をしたことがあるのだが、「名古屋で好きな場所は?」という質問に
「パチンコ」と答えたドアラ・・・。
そんなマスコット、まずいない。
(いちおう彼の名誉のためにも言っておくと、
ドアラは私にもカメラマンさんが連れてきた小さな子どもにもすごーくやさしくて、
仕事への愛とプロ意識にあふれている感じがした。)

マスコットといえば、よい子の味方、よい子のお手本という定石を打ち破ったドアラは、
だいぶ新しい。

ドラゴンズファンとしてちょっとうれしいのは、
ドアラといっしょにいると選手たちまでもが“素”を垣間見せてくれること。
笑ったり、ふざけたり、困ったり、怒ったり。
大好きな中田賢一投手がドアラと一緒にDステージに出たときも、
見たことのないリラックスした笑顔をこぼしていて、キャー☆と思った。


そしてドアラ神社をのぞいたあとドームへ入ったら、
ドアラが主役の臓器提供カードが。
すごいな。
いろんなマーケットに進出したのちは、社会貢献まで!


好き勝手しているように見えて、かなりやり手のドアラ。
セレブになる夢も、かなえてくれるかもね!


ツルツルの秘密。


ある日、会社のトイレで気づいたこと。

鏡を見て髪の毛をしばろうとしたときに、

左腕に、何やら光るものが見えた。

「ビニールでもくっついてるかな」

と思ってよく見ると、



とにかく、肘の肌がツッルツルに輝いていたのだ!



よくよく考えた結果、

1日10時間近くもPCと格闘していることで

どうやら日々、磨かれているらしい。

その場所だけ、やたらと肌もくすんでいた。

これも一種の職業クセなのか?


毎日PCを触っているみなさま。

一度、見てみてください。


アナタも肘も、磨かれているかもしれません。


好きを知ること

今日インタビューをした地元で大活躍中の某タレントさん。
鼻にかかった独特の声と美しさで、結構好きだったりする(女性です)。
予想通り素敵な方で、ぜひまた取材を!と誓ったのだけれど、
インタビュー中の言葉で引っかかったことがある。
それは「最近の人は自分の好きなものを知らない」。

話を聞いているときは、
“そうそう、最近の若者ときたら全く”と思っていた。
ところがあらためてテープを起こしながら租借してみると、
自分自身もそうかもしれないと不安になった。
そういえば自分の好きなものって?。

ただ今エディマートでは作品展を企画中だが、
まずは自分の好きなものを整理することから
始める必要がありそうだ。
たくさんあるようで、全然ないような。
いろんな方向を向いてそうで、
実はすべてがつながっているような。

語弊があるかもしれないが、
「編集」は、自分の嗜好性を隠しても作品ができる、
クリエイティブワークの中では特異な仕事だと思う。
でもすべてをすっぽり隠してしまったら、
それは編集ではないし、自分以外の誰かに
いずれ取って代わられることだろう。
言動や行動だけで名を挙げるのが名編集者でなくて、
自分の「好き」をほんのり振りかけた編集をできる人が、
本物なのだろう、きっと。

(おまけ)
夏の思い出。一色さかな広場で食べた寿司。
これだって、「好きなもの」のひとつなのだ。
違うって?
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KITOさんちの庭

毎朝の出勤時、ちらりとチェックする場所がある。
それはKITOさんちの庭先。
KITOさんといってもあのKITOさんではなく、edimart隣のKITOさんちだ。

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夏のまぶしい日差しにも負けず…
いや、むしろそれを喜ぶように咲いているかわいらしい花。

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こんにちは、ちょっと写真をとらせてね。

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あ、こっちの花のほうがかわいいかな。

んー、あんまり上手に撮れないや…もう1枚!

はっ、よそ様の庭先で写真なんか撮ってると不審かも…。
やっぱりちらりと眺めるだけにします。

なんかちがう

今日、病院でのワンシーン。


おばあさん「こんにちは」

おじいさん「こんにちは。雨やみましたねぇ。」

おばあさん「そうですねぇ。よかったよかった。あれ?今日は○○さんが来てないですねぇ」

おじいさん「あ、○○さんは今日体調が悪いみたいですよ」


いやいやいやいや!!

ここどこ!??

長塚圭史さん、名古屋へ。

週末、名古屋に長塚圭史さんがやってきた。
阿佐ヶ谷スパイダースという劇団を率いる演出家で脚本家。役者でもある長塚さん。
6~7月に東京・下北沢で公演をしていた舞台「少女とガソリン」のスクリーンシアターとトークショーが行われたのだ。
東京に住んでいたころは、彼のお芝居をよく観に行ったものだが、名古屋に戻ってきてからはしばらく離れていた。
名古屋で(フイルムとはいえ)上演してトークショーまでやるなんてたぶん相当珍しいので、これは行かねば!と思い、どきどきしながら出かけた。

最初はスピード感のある笑いに満ちているんだけど、いつしか悲劇が起こってそれが容赦なくエスカレートしていって予想もつかないところへ連れて行かれる。
描かれるのは残酷な出来事で絶望に近いものなのに、どこかロマンと不思議な癒しがある。
それは長塚さんが、悲惨な状況だからこそキラキラ光り輝く人のささやかな前進や希望を書こうとしているから。
私はそんな長塚ワールドがとても好きで、それが健在なのがうれしかった。

上演のあと、トークショーがあった。
後半は質問タイム☆
「どんなことでもいいのでどんどん手を挙げてくださ~い」と司会者。
私は、手を挙げたかった。
聞きたいこともあったし、一週間前に大阪で観た長塚さんの舞台「SISTERS」に猛烈に感動した(←あまりにすばらしくて、終わったあとじっとしてられなくて、見知らぬ梅田の町をずいぶん長い間あてもなくなかば放心状態でさまよい歩いて、どこにいるのかさっぱり分からなくなってしまったくらい)ことも伝えたかった。そして、名古屋でも公演をしてほしいと、お願いしたりもしたかった。

でも、恥ずかしくて、挙げられない・・・。
こんな質問くだらないかも・・・うまく話せないかも・・・というマイナス思考がぐるぐる頭を回る。
そうしている間に、つぎつぎと質問が飛び交う。
あー、もうなんて自意識過剰なんだ私は。こんなんじゃだめだ~、がんばれ私!
自分を奮い立たせるが、やっぱり挙げられない・・・。

勝手にひとりでうじうじもじもじしているうちに、
「じゃ、つぎのひとで最後で~す!」
と司会者。
私はとうとう、手を挙げた。
かなり、ピンと、まっすぐに。
なのに、司会者はいうのだ。
「じゃ、最後は男性にしましょう!」

・・・・・・がーん。
私はぱっと、手を下ろした。
がっかりはしたけど、どこかほっとしていた。

「どうしても聞きたい!っていう方!」とさらに司会者。
手を挙げ続ける熱心なファンたち。
そのとき長塚さんが言った。
「じゃ、いま挙げてる3人、みんなに質問してもらおうよ。
おれたちこのために来たんだから」(←ステキ・・・)
3人のなかには女性もいる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・がーん。
なんてふがいない、私・・・・・・。
どうして手を挙げ続けられなかったんだろう。
そんな自分が残念で、もうがっかりだ。

堂々と質問を並べるかしこそうな女性も、震える声で一生懸命思いを伝える若い青年も、演劇の役割について疑問を投げかけるちょっとめんどくさいおじさんも、私には、とてもとてもまぶしかった・・・。

好きだから聞きたい。
聞きたいから手を挙げる。
伝えたいことがあるから挙げた手を下ろさない。

そういう人に、私はなりたい!!

ぽーにょぽにょぽにょ



物々しい豪雨も過ぎ去って、9月に入りましたね。

わたしは夏が大好きなので、秋の始まりはとっても悲しいです。



さて、今年の夏休み映画といえば、

崖の上のポニョが、話題でしたね。



じっとしているのが苦手なので、

映画を観る機会が少ない私ですが、

大ヒット映画ということで

「オサえとかなきゃ」程度で観たのですが、

しっかりハマってしまいました。



絵本をめくるようにすすむストーリー、

ポニョのすなおなこころ、

子どもみたいなママとパパ。


どれも、魅力的でした。





そのなかでも1ばん感動したのが、

エンドロールです。

「この映画をつくった人たち」から始まり、

関わっているほとんどのスタッフが、同列になって、

宮崎駿監督のイラストともに流れていました。

観る人の立場だと、

どんなスタッフが関わっていたかって、

そこまで気にすることじゃないけれど、

ものをつくる仕事柄か

「こんなにたくさんの人たちが、関わってたんだ」と思ったら、

感極まって、号泣をしてしまいました。




そういえば、とある雑誌で宮崎駿監督が

「(制作期間の)2年半を、100分(ポニョの上映時間)と交換したんです。」

とおっしゃっていて、

ものをつくる苦しみとか、大変さは

どんなにすっごい人でも、同じなのかなぁと

思ったりもしました。




仕事で、生みの苦しみが毎日のように訪れるけれど、

ものを生み出す仕事に関わることができるて、

良かったな。楽しいな。と、

あのエンドロールを見て、それだけを感じていました。




あー全然まとまらないっ!



とにかく「ポニョ」、おすすめです。













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Author:edimart
名古屋の編集プロダクションedimart(エディマート)です。

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